JR三島駅南口から徒歩わずか1分というアクセス抜群の立地に位置する「日南市 じとっこ組合 三島駅前店」は、宮崎県のブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を専門に提供する居酒屋です。マスダビル1Fにあり、初めて訪れる方でも迷うことなく辿り着ける利便性の高さが特徴です。店内は広々としており、カウンター席、テーブル席、掘りごたつ席、さらには豪快な炭火焼きの炎を間近で楽しめる小上がり席も用意されています。総席数は121席と多く、様々なシーンに対応できる空間が広がっています。貸切利用も可能で、一部貸切であれば40名から50名、全貸切では100名から130名までの大規模な宴会にも対応できるため、会社での飲み会や大人数での集まりにも適しています。シンプルながらも木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気は、食事をゆっくりと楽しむのに最適です。
「じとっこ組合」のコンセプトは、厳格な品質管理のもとで育まれた「みやざき地頭鶏」の魅力を最大限に引き出すことにあります。宮崎と鹿児島で古くから飼育されてきた在来種であり、国の天然記念物にも指定されているこの貴重な地鶏は、宮崎県内の限られた認定事業者のみで生産されており、その希少性から「幻の鶏」とも称されています。当店では、契約養鶏場から直送される新鮮な地頭鶏を使用し、その旨味を存分に引き出す調理法にこだわっています。
看板メニューである「みやざき地頭鶏 じとっこ炭火焼」は、豪快な炭火で一気に焼き上げることで、噛むほどに香ばしい炭の香りが口いっぱいに広がり、地鶏本来の引き締まった食感とジューシーな旨味を堪能できる逸品です。その他にも、宮崎名物として知られる「むね身たたき葱まみれ」は、塩せき加工を施すことで生ハムのようなしっとりとした食感を実現しており、安全に配慮しながらも鶏刺しに近い味わいを楽しめる人気の一皿です。また、本場宮崎の調理法にこだわり、小麦粉と卵をくぐらせて揚げた「若鶏のチキン南蛮」は、柔らかくジューシーな仕上がりで、店舗仕込みのタルタルソースとの相性も抜群です。さらに、「国産牛塩もつ鍋」は濃厚な鶏白湯スープをベースに、プルプルとした国産牛小腸がたっぷりと入り、専門店にも劣らない本格的な味わいが楽しめると評判です。食事の〆には、地頭鶏の炭火焼きを贅沢に使用した「地鶏チャーハン」や、出汁をかけてサラサラと楽しめる「地鶏ひつまぶし」など、鶏の旨味が凝縮されたメニューも用意されています。
ドリンクメニューも充実しており、宮崎県内から厳選された本格焼酎は、「日本一の宮崎焼酎」と称されるほどの品揃えです。季節限定の希少な銘柄に出会えることもあります。焼酎以外にも、杜氏潤平のような手作り紅芋焼酎や、日向夏サワー・ハイボールといった宮崎ならではの柑橘系ドリンクも人気を集めています。国産宮崎産ワインや各種果実酒、フローズン果実系のノンアルコールドリンクも豊富に揃っており、幅広い好みに対応しています。
食事の平均予算は、ディナータイムで3,000円から4,999円程度、ランチタイムでは1,000円から1,999円程度で楽しむことができます。ランチタイムには、お得な定食メニューも提供されており、ドリンクバーが付くこともあります。特定の予約サイトからの予約では、ポイントが付与されるサービスも利用できます。宴会コースを注文し、もし料理を食べきれなかった場合には、希望に応じてタッパーが提供され、持ち帰りができるなど、細やかなサービスも行われています。週末や繁忙期には賑わいを見せるため、事前の予約が推奨されています。