岐阜県多治見市前畑町に位置する「Bachof’s kitchen バチョフズキッチン」は、ジューシーな焦がしハンバーグが看板メニューの洋食店です。JR多治見駅南口からは徒歩約23分、または多治見駅から徒歩約14分(約1.1km)の距離にあり、岐阜県立多治見病院からは徒歩わずか1分というアクセスしやすい場所にあります。店舗前には共同駐車場が完備されていますが、場所によっては駐車しにくい場合もあるため、来店時には注意が必要です。
元々は名古屋の錦で人気を博し、テレビ番組でも紹介された実績を持つ有名店が、2021年6月に多治見の地で新たなスタートを切りました。名古屋で長年修行を積んだシェフが手掛けるハンバーグは、そのこだわりの調理法と質の高さで多くの食通を唸らせています。店内は白と黒を基調とし、木目を活かした清潔感あふれるモダンな空間が広がります。バーカウンターのように並べられたお酒のボトルや可愛らしくおしゃれな食器、細部にまでこだわったインテリアが、食事の時間を特別なものに演出しています。アットホームで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと食事を楽しむことができるでしょう。
メニューの主役は何と言っても「焦がしハンバーグ」です。特製の自家製ステーキ醤油でフランベして仕上げられたハンバーグは、表面は香ばしくカリッと焼き上げられ、ナイフを入れると中からは肉汁がじゅわっとあふれ出す、まさに絶品と評されています。焦がしハンバーグは160gや210gといった異なるサイズが用意されており、お好みに合わせて選ぶことができます。ランチタイムには、焦がしハンバーグにライスと赤だしがセットになったメニューが好評です。特に「バチョフランチ」は、焦がしハンバーグに加えて、頭からしっぽまで美味しくいただける有頭エビフライと、食べ応えのあるジューシーな唐揚げが付いた贅沢なセットで、1,790円で提供されています。他にも、さっぱりとしたおろしハンバーグや、口コミでも好評のトマトハンバーグなど、バリエーション豊かなハンバーグメニューが楽しめます。
ハンバーグ以外の洋食メニューも充実しており、A5ランクの黒毛和牛の内もも肉のサシが入った部分のみを使用した「黒毛和牛のローストビーフ」など、厳選された素材を活かした料理が提供されています。テイクアウト限定の「からあげ弁当」(880円)や「特製タコライス」(840円)も人気です。また、前日までの予約が必要ですが、1人前1,890円から2,160円でオーダーできるオードブルも用意されており、自宅での特別なひとときを彩ることも可能です。ディナータイムには、大皿で取り分けるスタイルの9品コース(3,000円)や13品コース(4,000円)のほか、乾杯ドリンク付きの1人1皿洋食コース(3,000円から)など、宴会や女子会にも対応したコース料理が提供されています。
店内はカウンター席が6席、テーブル席が10席の全16席が設けられています。個室やソファ席、掘りごたつ席、座敷席、テラス席の用意はありませんが、一人でも気軽に利用しやすい雰囲気です。支払いは現金に加え、VISA、Mastercard、Diners、JCB、Discoverなどの各種クレジットカード、Suica、PASMO、iD、QUICPay、ApplePayといった電子マネー、そしてPayPayなどのQRコード決済にも対応しています。店内は全席禁煙で、喫煙は店外の灰皿スペースで可能です。英語メニューも用意されているため、海外からの利用者も安心して利用できます。接客においても、細やかな気配りが行き届いた温かい対応が多くの来店者から評価されており、記念日やサプライズでの利用にもおすすめです。日曜日など、時間帯によっては予約客のみの対応となる場合もあるため、事前の確認がスムーズな来店に繋がるでしょう。