岐阜県可児市今渡に店を構える「餃子専門店 黒龍可児店」は、本場中国の味を追求した手作りの餃子と点心を提供する専門レストランです。名鉄広見線 日本ライン今渡駅からは徒歩約9分から17分程度の場所に位置しており、店舗には専用駐車場が26台分完備されているため、車でのアクセスも便利です。
「餃子専門店 黒龍可児店」のこだわりは、素材選びから調理法に至るまで徹底されています。提供される餃子と点心は全て皮から手作りされており、国産小麦粉を100%使用した厚めのオリジナル皮が特徴です。この皮は、焼き面はパリッと香ばしく、包み面はもちもちとした独特の食感を生み出し、ジューシーな餡の旨味を最大限に引き立てます。餡には、岐阜県産のブランド豚「恵那山麓寒天そだち三浦豚」をはじめとする国産豚肉を100%使用し、特に豚肉の割合が9割以上を占めることで、良質なブランド豚本来の深い旨味を存分に味わえる逸品となっています。さらに、本場中国で餃子や小籠包などの点心を専門に手掛ける「点心師」が、衛生管理された専用工房で一つ一つ丁寧に手包みしており、熟練の技術から生まれる本格的な味わいが多くの来店客を魅了しています。
メニューは多岐にわたり、看板メニューである「名物 黒龍餃子(厚皮)」をはじめ、五色のカラフル水餃子、名古屋台湾餃子、海老パクチー餃子、ラムスパイス餃子、ガーリックステーキ餃子など、バラエティ豊かな餃子が揃います。点心では、本場の点心師が手作りする小籠包や肉シュウマイも人気です。ランチタイムには、1品440円から選べる「セレクトランチ」が用意されており、若鶏の唐揚げ、油淋鶏の柚子胡椒風味、台湾肉ニラもやし炒めといった一品料理から、魯肉飯、鶏肉飯、四川飯、王道玉子チャーハン、王道天津飯といったご飯もの、さらにはしょうゆラーメンまで、多彩な中華料理を自由に組み合わせて楽しむことができます。小学生以下のお子様はランチメニューのシェアが可能となっており、家族での食事にも配慮が行き届いています。
ディナータイムには、黒龍の看板メニューを余すことなく堪能できるコース料理が充実しています。「飲み放題付きスタンダードコース」(全10品、4,500円税込)、「飲み放題付き新黒龍コース」(全12品、5,500円税込)、そして「飲み放題付き皇帝コース」(全16品、6,500円税込)が提供されており、前菜3種、サラダ、餃子4種、回転式大皿6種、鍋またはサムギョプサル、ご飯、デザートなど、ボリューム満点の本格中華を心ゆくまで味わえます。また、一品料理も豊富で、焦がしチーズマーボ豆腐、黒龍特製マーボ豆腐、こだわりのエビチリ、岐阜県産ブランド豚の角煮など、餃子以外の様々な中華料理も楽しめます。ランチの平均予算は880円程度、ディナーは2000円程度の利用が多いとされています。
店内は広々としており、総席数は90席を誇ります。友人や家族との食事に適した4人掛けのテーブル席が7卓、6人掛けのテーブル席が1卓用意されています。プライベートな時間を過ごしたい方のために、6人掛けの座敷個室が1室、4人掛けのテーブル個室が1室、8人掛けの個室が1室完備されており、様々なシーンで利用できます。最大50名までの宴会利用も可能で、歓送迎会や忘新年会など、大人数での集まりにも対応しています。
「餃子専門店 黒龍可児店」では、自宅でも本格的な味を楽しめるよう、テイクアウトに対応しているほか、オンラインショップも展開しており、名物の餃子や特大小籠包などを購入することができます。2021年3月にはリニューアルオープンしており、より快適な空間で食事を提供しています。営業時間は火曜日から日曜日、祝日、祝前日の午前11時30分から午後2時30分まで(料理ラストオーダー午後2時、ドリンクラストオーダー午後2時)、そして午後5時から午後11時まで(料理ラストオーダー午後10時、ドリンクラストオーダー午後10時)です。毎週月曜日が定休日となっています。