名古屋市中区栄に位置する「創作おばんざいと日本の酒 呑みの助」は、地下鉄東山線・名城線「栄駅」8番出口から徒歩約7分から8分、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」から徒歩約9分のピポットライオンビル604号室に店を構えています。都心の喧騒から少し離れたビルの6階にひっそりと佇む、まさに大人の隠れ家といった雰囲気の居酒屋です。
「創作おばんざいと日本の酒 呑みの助」は、手作りの創作おばんざいと全国各地から厳選した日本の酒を心ゆくまで堪能できることが最大の魅力です。毎日市場で仕入れる新鮮な食材を使用するため、その日のメニューは店内の黒板に手書きで記され、訪れるたびに異なる旬の味覚に出会える楽しみがあります。季節の野菜や魚をふんだんに使った創作おばんざいや、鮮度抜群のお刺身は、素材本来の味わいを大切にしつつ、職人の技が光る逸品ばかりです。また、寒い季節にはおでんや鍋物も提供され、一人でも気軽に楽しめる小鍋があるのも嬉しいポイントです。特に「ポテトサラダ」は、あごだしを使用することで深いコクと懐かしい味わいを両立させた、大人から若者まで幅広い世代に愛される一品として知られています。
ドリンクメニューは、店名にもある通り「日本の酒」にこだわりが強く、全国の蔵元から厳選された日本酒や地酒が豊富に取り揃えられています。日本酒初心者から愛好家まで、それぞれの好みに合わせておすすめを提案してくれるため、新たな日本酒との出会いも期待できます。さらに、日本産のクラフトジンやウイスキー、リキュールといったジャパンクラフトのお酒も充実しており、「イチローズモルト」などの稀少なウイスキーや「かとまおジン」のようなクラフトジン、「栃木リキュール」といった個性豊かな銘柄も楽しめます。これにより、日本酒だけでなく、幅広い和のスピリッツを堪能できるのが「呑みの助」ならではの魅力と言えるでしょう。
店内は総席数16席で、調理風景を間近で見られるカウンター席が7席から8席、ゆったりと過ごせる4名がけのテーブル席が2卓用意されています。個室や座敷、ソファ席はありませんが、カウンター席の横には大きなテレビが設置されており、アットホームで居心地の良い空間が広がっています。貸切利用も相談に応じているため、少人数の集まりや特別な夜にも利用を検討できます。平均予算は3,000円から4,000円程度で、質の高い料理と美酒をリーズナブルに楽しめると評判です。
特筆すべきサービスとしては、「ちょい呑みセット」があり、店主が厳選した日本酒2杯と、小鉢のおつまみ3種、その日の仕入れで内容が変わる簡単なお刺身がセットになっており、少しだけ飲みたい時や二次会利用にも最適です。また、誕生日などのお祝いやサプライズにも対応しており、特別な日を演出する手伝いをしてくれます。店内ではWi-Fiが利用可能で、バリアフリー対応(スロープあり)もされており、細やかな配慮が行き届いています。さらに、常連客限定で宴会の予約も受け付けており、予算や好みに合わせて鍋やおばんざいをメインにしたコース料理を提供しています。5,000円や10,000円からのコース例や、日本酒と珍味の組み合わせ、メイン料理付きで酒なしのコース(3,500円から)など、柔軟に対応しています。ただし、喫煙可能店のため、お子様連れの入店は不可となっています。
営業時間は、日曜日から木曜日は18時から翌朝4時まで、金曜日・土曜日・祝日の前日は18時から翌朝6時までと、深夜から早朝まで営業しているため、仕事終わりの一杯、二次会、終電を逃した後の利用など、様々なシーンで立ち寄れる利便性の高さも兼ね備えています。店内では、入店時の検温、消毒液の設置、カウンター席への仕切り、席ごとの間隔確保、他グループとの相席禁止、料理の大皿提供なし、非接触型決済の導入など、感染症対策も徹底されており、安心して食事を楽しめる環境が整えられています。