愛知県安城市里町東山ノ田に位置する「スバカマナ 安城里町店」は、本格的なインド料理とベトナム料理を一度に楽しめるアジアンレストランです。名鉄三河線の三河八橋駅から車で約5分、徒歩でも20分から24分ほど、また名鉄本線の新安城駅からも車で約10分とアクセスしやすい立地であり、デンソー安城製作所の目の前という分かりやすい目印もあります。広々とした駐車場も完備されており、車での来店にも便利です。
ネパール語で「おめでとう」を意味する店名を冠するスバカマナは、現地出身の熟練シェフが独自にブレンドしたスパイスを駆使し、豊かな香りと奥深い味わいの料理を提供しています。特に、数ヶ月にわたる試作を重ねて誕生した「元祖チーズナン」は、オランダ産のゴーダチーズと数種類のヨーロッパ産チーズを独自にブレンドし、丁寧にスパイスを混ぜ込んだ、まさに世界で唯一の逸品です。食べた瞬間に口の中に広がる香りと、とろけるようなチーズのハーモニーは、多くの客に愛されています。辛いものが苦手な方や小さなお子様でも楽しめるよう、カレーは甘口から用意されており、家族連れにも優しい配慮がされています。
メニューは、エビ、牛肉、マトン、チキン、ひき肉、野菜など多種多様なカレーが揃い、それぞれの素材の旨味を最大限に引き出したコクのある味わいが特徴です。定番のプレーンナンはもちろんのこと、その大きなサイズで知られるナンは、食べきれなかった場合でも持ち帰りが可能というサービスも提供しています。ミニナンも用意されており、様々な楽しみ方ができます。ランチタイムには、サラダバーとスープバーが利用できるお得なセットが用意されており、アジアンランチやタンドリランチといった豊富な選択肢があります。平日のランチでは、サラダとスープ、ナンが付いており、リーズナブルに本格的な味を楽しめます。安城里町店限定の「モモスープセット」は、ネパールの伝統的な小籠包「モモ」をカレースープで味わえるユニークな一品で、生春巻きや揚げ春巻き、炒めご飯、ドリンクも付いており、この店ならではの味を堪能できます。ディナータイムには、ボリューム満点のセットやパーティーメニューも充実しており、平均予算はランチが1,000円から2,000円程度、ディナーが2,000円から3,000円程度とされています。ほとんどのメニューがテイクアウト可能で、事前に電話で予約をすることでスムーズに受け取ることができます。
店内は明るく開放的な空間が広がり、壁沿いには半個室のテーブル席が多数配置されており、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。個室も完備されているため、プライベートな食事やグループでの利用にも最適です。総席数は約70席と広く、ゆったりと過ごせる設計です。ドリンクバーは、一部店舗限定で追加料金で利用できる場合があります。手作りのバッグやポーチなどの販売も行われていることがあります。
スバカマナ 安城里町店は、そのユニークなチーズナンをはじめとする本格的な料理、幅広いメニュー、そして顧客へのきめ細やかなサービスで、地域の人々に長く愛されるレストランです。