愛知県名古屋市千種区末盛通3-30、マ・シャンブル富士の2階に位置する「ハンバーガー生活のすすめ」は、地下鉄東山線の本山駅と覚王山駅からそれぞれ徒歩およそ5分から6分と、アクセスしやすい場所にあります。広小路通り沿いのビル2階に掲げられたハンバーガーの可愛らしい看板が目印です。
元々焼肉店で研鑽を積んだオーナーが手掛けるこの店は、「日々のライフスタイルを豊かにする」というコンセプトのもと、肉の美味しさに徹底的にこだわった本格的なハンバーガーを提供しています。すべてのハンバーガーは、パティやソースに至るまで一つひとつ丁寧に手作りされており、オーダーが入ってから焼き上げるため、出来立ての絶妙な味わいを堪能できます。パティにはオーストラリア産グレインフェッドビーフを100%使用し、肉本来の食感を最大限に引き出すために5種類の部位を独自にブレンドし、粗挽きにしているのが特徴です。肉厚なパティから溢れ出すジューシーな肉汁は、自家製グレイビーソースと絡み合い、濃厚な旨みを生み出します。バンズも防腐剤不使用で、店内のオーブンで焼き上げることにより、外はパリッと香ばしく、中はふんわりとした食感に仕上げられ、肉との一体感を高めています。
メニューは10種類以上の豊富なハンバーガーが揃います。特に人気を集めているのは、本山と覚王山の中間に位置することと、本格的な味わいから名付けられた「本覚ダブルチーズバーガー」です。チェダーチーズとナチュラルチーズの2種類を重ねて焼き上げた、濃厚なチーズと肉の旨みが調和した逸品です。他にも、アボカドバーガーやエッグバーガー、瞬間スモークベーコンバーガー、トマトソースのハンバーガーなどがあり、お好みでエッグ、チーズ、ベーコン、パティ、パイナップル、サワークリーム、アボカドなどをトッピングして自分だけのカスタマイズを楽しむことができます。ハンバーガーには、ランチタイムにはポテトフライとミニサラダが、ディナータイムには季節の焼き野菜とポテトフライまたはミニサラダがセットで付いてきます。サイドメニューには、ハーブ香るポテトフライや、炭酸水で仕上げた肉厚でサクサクとしたオニオンリング、ピリ辛バッファローウィングなどがあり、和牛ラードで焼いたしいたけもビールとの相性が良いと評判です。ご飯ものとして、和牛ビーフストロガノフやビスク・オマール海老とライス、10種スパイスカレーのタコライスなども提供されています。デザートには、ふんわりと軽い口当たりの自家製ヌガーグラッセや、濃厚ふたくちカタラーナ、アッフォガードなどがあり、食後のひとときを彩ります。ドリンクは、クラフトビールをはじめとした様々なお酒やご当地サイダーなどが用意されています。
価格帯は、ランチがおよそ1,000円から2,000円程度、ディナーも2,000円程度で楽しめるとされています。例えば、「本覚バーガー」は1,362円(税込)、「本覚ダブルチーズバーガー」は1,494円(税込)で提供されています。
店内は落ち着いた雰囲気で、総席数は26席です。4人掛けと2人掛けのテーブル席が配置されており、ゆったりとした長椅子のソファー席も設けられているため、お子様連れでも利用しやすいつくりになっています。全席禁煙のため、快適に食事を楽しむことができます。
特別なサービスとして、店内で提供されるハンバーガーやサイドメニューのテイクアウトが可能であり、Uber Eatsを利用したデリバリーにも対応しています。また、季節ごとに登場する期間限定のハンバーガーや、お客さんの声から生まれたハンバーグのセットなど、常に新しい味との出会いを提供しています。地域に根差し、進化を続けるハンバーガー専門店として、家族での食事から友人とのランチ、一人での利用まで、様々なシーンで訪れる人々に「ハンバーガーのある生活」を提案しています。