愛知県名古屋市中区正木に位置する「中国上海料理 豫園金山店」は、金山総合駅から徒歩数分圏内という好立地ながらも、喧騒から一歩離れた落ち着いた雰囲気の中で本格的な上海料理を堪能できるレストランです。名鉄名古屋本線金山駅南口から徒歩4分、JR中央本線金山駅からは徒歩4分、名古屋市営地下鉄名城線金山駅6番出口からは徒歩10分程度でアクセス可能です。尾頭橋駅や西高蔵駅からも徒歩圏内です。周辺にはアスナル金山やANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋などがあります。
「豫園」という店名は、明王朝時代に上海に造られた古典庭園に由来し、その名の通り落ち着いた空間で食事ができることを示唆しています。こちらのシェフは、中国の国家資格である特級調理師の資格を持ち、さらに世界大会での優勝経験もある陳氏が務めています。世界に認められたその腕前で、日本人の舌にも馴染みやすいあっさりとして甘めの味付けが特徴の上海料理を提供しており、本場の味を気軽に楽しめると評判です。
メニューは150種類以上と非常に豊富で、定番の中華料理から上海料理ならではの一品まで幅広く揃っています。ランチタイムにはお得なセットが用意されており、例えば日替わりランチや麺類とご飯ものからそれぞれ一品を選べるセットなどがあります。ユーザーの口コミからは、レバニラ定食や唐揚げ定食が780円で提供されていた時期や、上質なスープと極細麺が特徴の高菜ラーメンと中華飯のランチセットなどが好評を博したことがうかがえます。特に「エビフカヒレあんかけ炒飯」は看板メニューの一つとして知られ、フカヒレやふわとろの卵、プリプリの海老が贅沢に使われた逸品で、その絶妙な味付けが評価されています。ディナータイムには、フカヒレの姿煮を含む全13品の「桜花コース」など、本格的なコース料理が用意されており、3名から30名で利用可能です。単品メニューにプラス料金で定食にできる「人気のお昼定食」も提供されており、エビマヨ定食や海鮮あんかけ炒飯定食、フカヒレあんかけ炒飯定食、フカヒレラーメンといった特別サービス定食もあります。平均予算はランチが1,000円以内、ディナーが2,000円以内とリーズナブルに本格中華を味わえる点も魅力です。
総席数は61席で、テーブル席が31席、個室が30席あります。店内にはシンプルなテーブル席やボックス席が配置されており、ベンチシートのテーブル席も利用できます。チャイナレストランならではの円卓個室が3部屋完備されており、6名、8名、10名から最大30名まで対応可能な個室は、少人数での食事から大人数での宴会まで幅広いシーンで利用できます。貸切も20名から50名まで相談可能です。全席禁煙で、落ち着いた空間が提供されており、席間隔も一定に保たれているため、ゆったりと食事を楽しむことができます。Wi-Fiも利用可能です。
特別なサービスとして、誕生日などのお祝い事には事前にお店へ相談することでサプライズ対応が可能な場合があります。また、お子様連れの利用も歓迎されています。