愛知県名古屋市東区東桜1-11-1 オアシス21B1に位置する「上海湯包小館オアシス21店」は、名古屋のランドマークであるオアシス21の地下1階にあり、アクセスしやすい立地が魅力の中華料理店です。名鉄瀬戸線栄町駅から徒歩約1分から3分、名古屋市営地下鉄東山線・名城線栄駅から徒歩約2分から3分、また名古屋市営地下鉄桜通線・名城線久屋大通駅からも徒歩約5分と、複数の駅からのアクセスが可能であり、栄(オアシス21)バス停からは徒歩約1分と、公共交通機関を利用する方にとって非常に便利です。名古屋高速都心環状線東新町出入口からも約440mと、車での来店も視野に入れられます。
店内はカジュアルながらも本格的な中華の雰囲気が漂い、明るく開放的な空間が広がっています。高い天井が特徴的で、リラックスして食事を楽しめるような環境が提供されています。ファミリー層にも親しまれ、活気ある賑やかな雰囲気が特徴です。特に、来店客の約7割が女性であるとされており、女性も気軽に本格点心を中心としたカジュアル中華を堪能できる点が人気の理由の一つです。
この店の最大の特徴は、「秘伝の小籠湯包」にあります。台湾高雄の五つ星ホテルのレストラン「上海湯包小館」で供される小籠湯包の味を、現地の総料理長を招き再現しているとされており、その本格的な味わいは多くのグルメ愛好家を魅了しています。店頭には小籠湯包を作る様子を間近で見られるブースが設けられており、一つずつ丁寧に手作りされる工程や、蒸篭から立ち上る湯気のシズル感が、食事への期待感を高める演出となっています。肉汁が溢れる薄皮の小籠湯包は、特に黒酢との相性が良く、その旨味が際立ちます。
メニューは、秘伝の小籠湯包を軸に、手作りの点心、こだわりの創作中華料理、極上のスープ麺など、多岐にわたる本格的な中華料理をリーズナブルな価格で提供しています。単品メニューの他、ファミリーレストランのように充実したセットメニューも用意されており、顧客の好みに合わせて自由に組み合わせを選べる柔軟なオーダーが可能です。
ランチタイムには、平均予算900円から1200円程度で、様々なセットメニューが楽しめます。例えば、「Aランチ」は、数種類の炒飯や麺類からメインを1品、小籠湯包や餃子、油淋鶏など15種類の料理から1品を選べる構成で、1,089円(スープ付)で提供されています。さらに贅沢な「Bランチ」では、メイン1品に料理2品を選ぶことができ、1,419円です。人気の「上海湯包セット」は、小籠湯包3個に杏仁豆腐、チャーシュー炒飯、卵スープ、ハーフ油淋鶏が付いて1,749円(税込)となっており、カニあんかけ炒飯セット、五目バリそばセット、エビ炒飯セット、定番のチャーシュー炒飯セット、黒酢の天津飯セット、担々麺セット、酸辣湯麺セットなど、種類豊富なラインナップが揃っています。黒酢の天津飯は、甘さ控えめでまろやかな黒酢餡が特徴です。ディナーの平均予算は1200円から2000円程度で、夜限定の「選べるセットAB」は、お客様が自由に組み合わせを選べる形式で1,690円(税抜)から提供されています。
一品料理も充実しており、オープン以来人気のきゅうりのピリ辛和えは539円(税込)、バンバンジーは594円(税込)、女性に人気の生春巻(2本)は638円(税込)といった前菜から、強火で炒めた熱々の炒飯、麻婆豆腐や辣辣麺といった辛味のある料理まで幅広く揃っています。中国茶やアルコール類、杏仁豆腐などのデザートも提供されており、食後のひとときも充実させることができます。
座席数は合計で45席を設けており、広々とした空間でゆったりと食事を楽しめます。個室やソファ席に関する明確な記載は見られませんが、カジュアルな利用を想定したテーブル席が中心と考えられます。
特別なサービスとしては、小さなお子様連れの家族のために「お子様セット」が用意されており、子供から大人まで誰もが安心して利用できる配慮が見られます。また、小籠湯包や黒酢の酢豚、各種点心、一品料理、炒飯など、自宅でも店の味を楽しめるテイクアウトメニューが充実しており、冷凍の小籠湯包(8個972円)、肉焼売(8個1,069円)、杏仁豆腐(226円)なども提供されています。会計においては、VISA、Mastercard、AMEX、DINERS、JCB、銀聯といった主要なクレジットカードが利用可能です。オンライン予約システムも導入されており、事前に席を確保することができます。
電話番号は052-684-6207です。