名古屋市北区楠に位置する「レニエ・デュ・ノール」は、1992年に創業し名古屋で広く親しまれている洋菓子店「レニエ」の支店の一つです。レニエは本格的なフランス菓子を追求し、グランシェフパティシエの長谷川享平氏が「僕のお菓子の向こう側に幸せがありますように。」という行動指針のもと、日々お客様に喜ばれるケーキ作りを行っています。本店がパリ風の趣であるのに対し、デュ・ノール店はその名の通り「北のレニエ」、パリの郊外のような雰囲気を持ち合わせています。店内には彩り豊かな生菓子が常時50種類以上並び、季節ごとに移り変わる様々な商品が訪れる人々を魅了します。また、ネット通販や百貨店への卸し、全国各地の催事への出店など、多岐にわたる事業を展開している洋菓子店です。
「レニエ・デュ・ノール」は、東海交通事業城北線の味美駅からおよそ825mから840mほどの場所にあり、徒歩約11分から13分でアクセス可能です。バスを利用する場合は、楠三丁目バス停から徒歩約2分と、より便利に訪れることができます。車で来店する方のために駐車場も完備されており、利便性の高い立地と言えるでしょう。
営業時間については、月曜日、火曜日、金曜日、土曜日、日曜日は午前9時30分から午後7時まで営業しています。水曜日と木曜日は定休日です。ただし、定休日や営業時間が変更される場合があるため、来店前に店舗へ確認することをおすすめします。
「レニエ・デュ・ノール」の主な商品は、看板商品として知られる「中津川モンブラン」をはじめ、季節のフルーツをふんだんに使用したタルトや、定番のショートケーキ、チョコレートケーキ、また「レニエの新キャベツ」と呼ばれるシュークリームなどが挙げられます。Yahoo!マップのメニュー情報では、「中津川モンブラン」が700円、「和栗のモンブランプリン」が850円、「お菓子なオムライス」が3,200円、ホールケーキである「チョコレートケーキ」が1,296円、「和栗ロール」が1,620円など、様々な価格帯の商品が提供されています。これらの価格は2021年3月31日以前の情報である可能性もあるため、最新の価格については店舗への直接確認が推奨されます。
店内にはカフェスペースも設けられており、購入したケーキをその場で楽しむことができます。テーブル席が用意されていますが、個室やソファ席の有無に関する詳細な情報は見られません。全席禁煙となっており、快適な環境でスイーツを堪能できます。支払方法としてはクレジットカード(VISA、Master)が利用可能で、PayPayなどのQRコード決済にも対応しています。
手土産やギフトとしても人気が高く、おしゃれな雰囲気の店舗は写真映えもすると評価されています。誕生日ケーキや記念日のお祝いにもよく利用されており、ホールケーキの種類も豊富に揃っています。季節ごとに登場する限定商品も多く、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。