名古屋駅からほど近く、利便性の高い立地に位置する「串カツ・とんかつ エビス名駅店」は、愛知県名古屋市中村区椿町22-10のアパホテル名古屋 新幹線口南1階に店舗を構えています。JR名古屋駅からは徒歩5分から6分、あおなみ線名古屋駅からも同様に徒歩5分から6分、また名鉄名古屋駅からは徒歩8分、近鉄名古屋駅からは徒歩9分と、各路線からのアクセスに優れています。地下街エスカE1出口からも徒歩約3.4分、トヨタレンタカー名古屋新幹線口のすぐ隣という分かりやすい場所にあります。専用駐車場は完備されていませんが、近隣には有料のコインパーキングが点在しており、車での来店も可能です。
「串カツ・とんかつ エビス名駅店」は、昼はこだわりのとんかつ定食を、夜はソムリエ厳選のワインと共に季節の串揚げを楽しめるという二面性を持つ店舗として営業しています。特に2024年1月からは、ディナータイムは事前予約制の貸切宴会のみの営業となっており、お客様の人数や予算に合わせた柔軟な対応が可能です。ホテルに併設されているため、宿泊客だけでなく、一般のお客様も気軽に立ち寄れる開放的な雰囲気も魅力の一つです。店内は大人モダンで洗練された空間が広がり、家族での食事はもちろん、友人との会食、接待、記念日など、様々な大切なひとときを過ごす場として利用できます。清潔感のある落ち着いた内装は、心地よさを追求し、お客様に寄り添ったサービスを心がける店舗の姿勢が随所に感じられます。
提供されるメニューは、店名にもある通り「串カツ」と「とんかつ」が主軸です。カツに使用されるパン粉は、東京下町の老舗パン粉専門メーカー「中屋パン粉工場」から特別に挽かれた生パン粉を使用し、揚げ油には玄米ぬかと胚芽から搾った100%植物性の米油を用いることで、サクサクとした軽やかな食感に仕上げられています。肉厚でジューシーな三元豚のとんかつは、そのこだわりの衣と相まって絶妙な味わいを生み出します。また、鳥取県境港から直送される新鮮なアジを使用したアジフライは、粗めのパン粉でざっくりと揚げられ、ザクザクとした食感が特徴です。これらの揚げ物には、地元愛知の老舗メーカーが手がける「日乃鳥ソース」が最高の脇役として添えられ、食欲をそそります。
ランチタイムには、ボリューム満点のとんかつ定食や豚バラ野菜ロールカツ定食などが提供されており、特製みそカツ定食なども人気です。ランチでは、ご飯と千切りキャベツがおかわり自由という嬉しいサービスがあり、さらに黒烏龍茶、コーヒー、水、お漬物も自由にいただけるため、お腹も心も満たされることでしょう。コーヒーやお茶も飲み放題で提供されており、食後のひとときをゆったりと過ごすことができます。ディナータイムの貸切宴会では、串揚げやおでん、デザートなどを含むビュッフェ料理と飲み放題のコースが用意されており、多様なニーズに応じた宴会が開催可能です。スパイシーなブラックカツなど、ユニークなメニューも楽しむことができます。
座席は総席数35席で、様々なシーンに対応できる構成となっています。2名掛けのテーブル席が6卓、片側がソファになった2名掛けのテーブル席が7卓配置されており、ゆったりと食事を楽しめます。カウンター席も設けられているため、一人での来店も気兼ねなく利用できます。完全な個室の明確な情報はありませんが、店舗貸切での利用が可能なため、プライベートな空間での会食やパーティーにも対応できます。貸切可能人数は着席時で最大26名、立食時で最大35名まで対応可能です。店内は全席禁煙で、お子様連れの利用も歓迎されていますが、お子様用の椅子は用意されていないため、離乳食の持ち込みが可能です。バリアフリーにも配慮されており、車椅子での入店やトイレの利用も可能とされていますが、事前に店舗への確認が推奨されています。
「串カツ・とんかつ エビス名駅店」は、名古屋市が推進する「食べ残しゼロ協力店」に登録されており、食品ロス削減への取り組みにも力を入れています。適量注文の啓発や、量を調整したメニューの提供、食べ残しの持ち帰りへの対応など、環境に配慮したサービスも提供しています。このように、味へのこだわりはもちろんのこと、お客様への細やかな気配りや社会貢献にも取り組む、魅力あふれる店舗です。