名古屋市千種区内山に位置する「骨付きカルビ つぶら屋 千種駅前本店」は、JR中央本線および名古屋市営地下鉄東山線「千種駅」の4番出口から徒歩1分という、抜群のアクセスを誇る居酒屋です。IKKOターミナルビルB1F Cという駅前の立地から、雨天時でも気軽に立ち寄ることができます。2022年4月30日にオープンしたこの店舗は、九州で出会った豚の骨付きカルビの美味しさに感銘を受けた店主が、有名焼肉店での修行を経て開業しました。そのコンセプトは「昭和の古き良き大衆感」で、店内はどこか懐かしさを感じさせる落ち着いた空間が広がっています。店主は元プロサッカー選手という異色の経歴を持ち、その情熱が料理にも注がれています。
つぶら屋の看板メニューは、店名にも冠されている「骨付きカルビ」です。この骨付きカルビは、丁寧に下処理された豚の骨付きバラ肉に、秘伝の甘辛いタレをたっぷりと絡め、炭火でじっくりと焼き上げられます。炭の香ばしい風味と、やみつきになる甘辛いタレの組み合わせは、ご飯にもお酒にも相性抜群です。大(5個)と小(3個)のサイズが用意されており、価格はそれぞれ1,650円(税込)と990円(税込)です。また、ノーマルの甘辛ダレの他に、プラス200円で唐辛子ベースの「赤ダレ」に変更することも可能です。この赤ダレは、事前に味付けして焼き上げることでピリッと辛く香ばしい味わいになり、別皿で注文すれば、途中で味変を楽しむこともできます。骨付きカルビは注文を受けてから丁寧に焼き上げるため、出来立て熱々を味わうことができ、豪快に手でかぶりつくのが店主おすすめの食べ方ですが、希望すればビニール手袋も提供されます。
メニューは骨付きカルビ以外にも豊富に揃っています。焼肉屋で腕を磨いた店主が提供する一品料理には、焼肉の定番であるホルモン料理や冷麺、スープなどがあります。名古屋らしいメニューとしては、自家製ピリ辛台湾ミンチをパリパリの生ピーマンに乗せた「台湾ミンチピーマン(440円)」や、昔ながらの手作り感を味わえる「ポテトサラダ(495円)」などが人気です。その他にも、「枝豆(418円)」、「キムチ(528円)」、「チャンジャ(550円)」、「ネギハツ(660円)」、「シソ入りつくね」といった一品料理や、「豚タン」、「ゲソ串」、「海老の塩焼き」、「赤ウインナー」などの焼き物も充実しています。〆には「ごはん」や「テールスープ」、「冷麺」などが用意されています。ドリンクメニューも充実しており、生ビール、ホッピー、サワー、マッコリ、ハイボール、日本酒、焼酎、カクテルなど、幅広いラインナップからその日の気分に合わせて選ぶことができます。
座席は総席数45席で、様々なシーンに対応可能です。フラッと一人で立ち寄るのに最適なU字型のカウンター席が8席あります。ゆとりのあるスペースで、周りを気にせず食事に集中できる設計です。仕事帰りの飲み会や女子会、夜ご飯、ディナーデートなどには、人数に合わせてレイアウト変更が可能なテーブル席が便利です。そして、小さなお子様連れでも安心して利用できるよう、靴を脱いでくつろげる小上がりの掘りごたつ式のお座敷席も完備されています。全席禁煙で、落ち着いた空間で食事を楽しむことができます。
特別なサービスとして、8名以上の対象コース予約で幹事1名が無料になる特典や、プラス660円で飲み放題を30分延長できるクーポンなどが提供されることがあります。また、子供連れも歓迎されており、ベビーカーでの入店も可能です。店内にはプロジェクターも設置されており、スポーツ観戦などのイベントにも利用できる空間となっています。車椅子での入店も可能なバリアフリーに対応している点も特徴です。支払いは現金やクレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)、PayPayなどのQRコード決済も利用できます。テイクアウトも可能です。平日のカウンター席では、骨付きカルビをお得に味わえる定食メニュー(骨付きカルビ定食1,500円など、ご飯食べ放題)も提供されており、昼食やサク飲みにも適しています。