名古屋市千種区自由ケ丘に佇む「すし・和食 仁王」は、本格的な会席料理とカジュアルな和食、寿司、うなぎを堪能できる和食店です。名古屋市営地下鉄名城線自由ヶ丘駅から徒歩わずか1分という、駅からのアクセスに非常に恵まれた立地にあります。店舗横には3台分、店舗前にも1台分の駐車場が完備されており、車での来店も可能です。もし満車の場合でも、近隣には時間貸しのパーキングが複数存在するため、安心して訪れることができます。昼は11時30分から14時まで、夜は17時から21時まで営業しており、水曜日と隔週木曜日が定休日となっていますが、祝日の場合は営業していることもあります。
「すし・和食 仁王」のコンセプトは、気取らずに過ごせる落ち着いた空間で、旬の食材を活かした料理を提供することです。お客様の様々なシーンに寄り添い、おもてなしの心で彩り豊かな料理と空間を提供することを大切にしています。店内は白色とえんじ色を基調とした、くつろぎやすい雰囲気が意識されており、大切な方との食事や家族の集まりにも適しています。2021年5月4日に新装開店し、規模を縮小したものの、料理の質とおもてなしの心は変わらず提供されています。
提供されるメニューは、旬の味覚をふんだんに取り入れた会席料理を中心に、寿司やうなぎ料理も充実しています。会席料理では、大将おまかせ会席(8,800円、11,000円)が用意されており、11,000円のコースでは〆のお食事をひつまぶし(ハーフ)または寿司から選択できます。寿司おまかせ会席(6,600円、8,800円)も提供されており、寿司をメインに楽しみたい方に好評です。また、平日昼限定の月替わり会席(5,000円)は、刺身、焼物、寿司などが含まれ、和食と寿司を手軽に味わうことができます。法事懐石は8,000円から、野立(5,400円)、野立特上寿司(7,000円)、平日昼限定の松花堂(3,500円)といった御膳料理も提供されています。うなぎ料理は、大将が目の前で焼き上げるひつまぶし(6,000円)、ひつまぶしハーフ(4,500円)、うな重(5,900円)、うな丼(4,300円)などがあり、特に穴子は先代の味を受け継ぎ、店で炊き上げる自慢の一品とされています。寿司の単品メニューでは、「でら吟」(おすすめ握り10貫・汁物、4,500円)や「仁王」(おすすめ握り7貫・巻物・汁物、3,500円)、ばらちらし寿司(汁物付き、3,300円)なども人気です。その他、刺身盛り合わせや天ぷら盛り合わせなどの逸品料理も時価で提供されており、その日の仕入れによって内容は変動します。日本酒や焼酎、ワインなども豊富に用意されており、料理とのペアリングを楽しむことができます。
座席は全20席で、カウンター席が6席、個室が3室(6名席×1、4名席×2)あります。これらの個室は繋げて使用することができ、最大16名までの利用が可能で、宴会や法事など様々なシーンに対応しています。店内は全席禁煙で、落ち着いた空間が広がっています。バリアフリーに対応しており、車椅子での入店も可能です。お子様連れでの利用も可能で、乳児から小学生まで入店できますが、お子様用の椅子は数に限りがあるため、事前の連絡が推奨されています。特別なサービスとしては、お祝いやサプライズの相談にも対応しており、テイクアウトやデリバリーも行っています。食事の際には、御席料として500円が別途かかります。ランチタイムは現金のみの支払いとなる点には注意が必要です。