愛知県豊橋市、駅前大通に佇む「おでんと炙り焼きと日本酒 酒場 ほなか」は、豊橋の夜を彩る活気あふれる大衆酒場です。豊橋鉄道東田本線駅前大通駅出口から徒歩約1分、名鉄名古屋本線やJR豊橋駅東口からも徒歩約3分、豊橋鉄道渥美線新豊橋駅からも徒歩約5分と、各方面からのアクセスに優れており、仕事帰りや友人との集まり、観光の際にも気軽に立ち寄れる好立地です。
店内には、大きな赤提灯が目印となり、お客様を温かく迎え入れます。一歩足を踏み入れると、和の趣と落ち着きが調和した空間が広がっており、賑わいの中にもゆったりと過ごせる居心地の良さが魅力です。特筆すべきは、壁や天井に「幻の漆喰」が施されている点です。この漆喰は、ほこりや臭い、花粉などのアレルゲンを吸着し、ウイルスの死滅作用もあるとされており、常に清潔で快適な空気環境が保たれています。お客様が安心して食事を楽しめるよう、徹底した衛生管理と換気システムが導入されています。
「おでんと炙り焼きと日本酒 酒場 ほなか」の料理の柱は、店名にも冠されている通り、おでん、炙り焼き、そして日本酒です。名物のおでんは、昆布やかつお節をベースに、化学調味料不使用・無添加で丹念に作られた京風の特製出汁が自慢です。定番の大根や玉子はもちろんのこと、トマトチーズおでん(550円)、牛すじおでん(580円)、秀麗豚の角煮おでん(580円)、わかめのおでん(330円)といった創作おでんも豊富に揃います。定番おでんは180円から提供されており、おでんの盛り合わせは、卓上コンロでいつでも熱々を味わえるよう工夫されており、鍋の〆には蕎麦がおすすめです。この特製出汁は、その美味しさから店頭での販売も行われているほどです。
炙り焼きは、お客様自身が卓上で焼くスタイルで提供され、香ばしい香りが食欲をそそります。定番のエイヒレなどはもちろん、特におすすめは子持ちししゃもやしめ鯖です。盛り合わせは750円で楽しむことができます。日替わりで内容が変わるおばんざいの盛り合わせも人気で、その日の仕入れによって様々な旬の味が楽しめます。おばんざい5種盛り合わせは1,210円、3種盛り合わせは770円です。その他、無添加出汁の味わいを活かしたおでん屋の出汁巻き玉子(638円)、チーズin出汁巻き玉子(660円)、青のりの出汁巻き玉子(660円)や揚げ物など、日本酒との相性を考えて作られた手作りの料理が並びます。
日本酒は、店主が自ら厳選した全国各地の銘酒が常時15種類から20種類ほど用意されており、中には「十四代」のような希少価値の高い銘柄が登場することもあります。日本酒以外にも、キンと冷えた生ビールやハイボールなど、幅広いドリンクが取り揃えられています。
コース料理も充実しており、「料理のみ8品」が3,000円、「飲み放題付120分8品」が4,000円です。夏のリーズナブルコース(8品、飲み放題付)は4,500円、和牛赤身の炙りや鮮魚のお刺身などを含む全9品の「ほなか夏のメインコース」(飲み放題付)は5,000円で楽しめます。季節に応じてコース内容やおすすめ料理も月に2回変更されるため、訪れるたびに新しい味に出会える期待感があります。
座席は全62席で、様々なシーンに対応可能です。プライベートな時間を過ごしたい方には、最大6名まで利用できる完全個室が用意されており、接待や小規模な宴会に最適です。11名以上の団体には、最大20名まで対応可能な宴会席があり、テーブルレイアウトも柔軟に対応できるため、プライベートな空間で気兼ねなく宴会を楽しむことができます。一人で気軽に立ち寄りたい方には、おでん鍋を目の前にできるカウンター席がおすすめです。店内は広々としており、落ち着いた空間でゆっくりと食事を堪能できます。
特別なサービスとして、毎週金曜日と日曜日には「日本酒飲み比べDAY」が開催され、様々な日本酒を比較しながら楽しむことができます。また、16時から17時59分までの利用で会計から10%割引となる早割クーポンや、8名以上のコース予約で利き酒師が選んだ日本酒が一本プレゼントされるといった団体向けの特典も提供されています。日本酒好きの女性には、クーポン提示で大将の隠し酒がプレゼントされるサービスもあり、新たな日本酒との出会いを演出します。ご予算や料理内容、苦手な食材などを相談すれば、お客様の要望に合わせたオリジナルコースを用意してくれるため、幹事にとっても嬉しい配慮がなされています。地元の農家とコラボレーションした期間限定メニューが登場することもあり、豊橋の旬の食材を使った創作料理が楽しめるのも魅力の一つです。
「おでんと炙り焼きと日本酒 酒場 ほなか」は、2020年11月12日のオープン以来、質の高い料理と心温まるサービスで多くのお客様に支持されています。