名古屋市中区錦に位置する「焼鳥 だいえん 本店」は、名古屋市営地下鉄東山線および鶴舞線の伏見駅1番出口から徒歩約1分という抜群のアクセスを誇る焼鳥店です。地下鉄名城線を利用する場合も、栄駅8番出口から徒歩約14分で来店できます。第2ブラストンビルの2階に店を構えており、周辺にはコインパーキングも利用可能です。営業時間は月曜日から土曜日、祝日、祝前日の17:00から翌0:00までで、料理のラストオーダーは23:00、ドリンクは23:30です。日曜日は定休日とされています。平均予算は一人あたり4,500円から5,000円程度とされており、クレジットカードでの支払いにも対応しています。
店内は、木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気で、全24席が用意されています。具体的には、ライブ感を満喫できるカウンター席が6席と、ゆったりと過ごせるテーブル席が18席配置されています。個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席は設けられていませんが、店全体を貸し切ることも可能で、最大24名までの宴会に対応できます。店内の雰囲気は「ぬくもりのある上質な空間」と評されており、お一人様から友人、知人との食事、デートなど幅広いシーンで利用されています。来店客の層は20代から30代の女性が多く、活気に満ちた店内は常に賑わいを見せています。
「焼鳥 だいえん 本店」のコンセプトは、手間を惜しまない手作り料理と、素材本来の旨味を最大限に引き出す炭火焼き鳥です。これまで串一筋で修業を積んできた店主が、一本一本丁寧に備長炭で焼き上げる串は、見た目にも美しく、炭の香りが豊かな逸品として提供されています。九州、福岡博多の逸品料理も取り入れられており、特に福岡県産の甘口醤油で味わう数量限定の「鳥刺し」は、毎日決められた量だけ仕入れられる名物料理の一つとされています。ハツ、肝、ももタタキ、むねタタキなど、その日の新鮮な部位が提供されます。
メニューには、定番の焼鳥串から創作串、一品料理まで幅広く揃っています。串メニューの一例としては、小ぶりながらも美味しいと評判の「ハツ」や、しっとりとした肉質の「赤鶏もも」があります。ふわふわ食感で山椒が効いた「生つくね」や、ほどよい歯ごたえと脂身の旨さが特徴の「赤ひも ~タレ山椒~」、中が絶妙な半熟に仕上げられた「半熟うずら」なども人気です。サイドメニューでは、口の中で濃厚な卵黄が弾ける「キンカンの醤油漬け」があり、レアのささみと一緒に海苔で巻いて提供されます。香ばしく炙られたトロトロの「焼きナスのカプレーゼ」や、柚子胡椒と塩昆布が効いた大人の味わいの「柚子胡椒ポテサラ」、希少部位である豚の声帯部分の軟骨を使った「ノドブエポン酢」など、趣向を凝らした料理が楽しめます。また、「豚足炭火焼酢ダレにんにく」や「パリパリピーマン」なども提供されています。ドリンクメニューは、料理に合わせた県内外の日本酒が豊富に取り揃えられており、お客様の好みに合わせたお酒が楽しめます。
特別なサービスとして、誕生日や記念日のお祝いにはケーキなどの持ち込みが可能で、サプライズ演出も全力でサポートしてくれるとのことです。また、来店時には予約した客に対して感謝の札が用意されるなど、細やかな心遣いが感じられます。箸置きに炭が使われているといったユニークな演出も、顧客に良い印象を与えています。お通しは薄くスライスされた大根に大葉が挟まれたもので、口直しにぴったりと好評です。店内は全席喫煙可能とされており、喫煙者にとっては利便性が高い環境です。