名古屋駅ユニモール13番出口から徒歩10秒という好立地に位置する「旬食材の炭火焼きと日本酒 江戸の町 英(はなぶさ)名古屋駅」は、各線名古屋駅からのアクセスに優れており、土日祝にはお昼から営業しています。国際センター駅からも徒歩1分ほどと、非常に便利な場所にあります。名古屋第二埼玉ビルの地下1階に店を構え、その扉をくぐると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような情緒あふれる空間が広がります。創業四十年の歴史を持つ大衆居酒屋の趣を残しつつ、現代的なエッセンスを取り入れた新しい酒場として、郷愁と新しさが融合した独特の雰囲気を醸し出しています。メインフロアは活気あふれる食堂のような空間で、全席に飛沫防止用のパーテーションが設置されており、安心して食事を楽しむことができます。
この店の大きな特徴は、最大1200℃の火力を活かした「炭焼き」料理です。肉、魚、活貝、旬の野菜といった海と山の幸を、食材に合わせて原始焼きや網焼きを使い分け、素材本来の旨味を最大限に引き出すことにこだわりを持っています。中でも名物として知られる「山賊焼き」は、若鳥を備長炭で豪快に焼き上げた一品で、一人前250g以上のボリュームがあり、自家製甘タレまたは塩の二種類の味付けで提供されます。外はパリッと香ばしく、中は旨味が凝縮されたホワホワの身が楽しめると評判です。また、四季折々の旬野菜の炭焼きも絶品で、愛知県産信長ねぎ一本焼きや北海道産スーパースイートコーンのバター醤油焼、鹿児島県産新馬鈴薯じゃがバター、熊本県産アスパラのホイップバターなど、産地にこだわらずその時期最も美味しい旬の野菜が厳選されて提供されます。さらに、柳橋市場から直送される旬の新鮮な刺身も自慢の一つで、5種盛りから用意されており、鮮度抜群でボリューム満点です。炭火で表面をカリッと焼き上げた一本鰻や、備長炭の香ばしさが際立つ炭焼き鰹のたたきも人気を集めています。
ドリンクメニューも充実しており、老舗酒屋「岡田屋」が厳選した日本酒や果実酒が特に注目されています。日本酒は常時十五種類以上、果実酒は五種類が旬に合わせて用意され、店内のショーケースから好みの銘柄を選ぶことができます。アルコールが苦手な方でも楽しめる飲みやすい果実酒が揃っている点も魅力です。また、お得に楽しめる「やかんサワー」も人気で、約5杯分の手始めサイズから約30杯分のメガサイズまで用意されており、グループでの利用にも適しています。その他、ビール、ハイボール、サワー、さらにはチャミスルやマッコリといった韓国のお酒も豊富にラインナップされています。
座席は、テーブル席のほかに、江戸の下町を彷彿とさせるほっこりとした掘りごたつ席が用意されています。プライベートなシーンでの利用に最適な掘りごたつ個室は8名様まで利用できる部屋が4部屋あり、最大32名様までの宴会にも対応可能です。最大100名様までの貸し切りも相談可能で、会社の飲み会や歓送迎会など、様々な規模の宴会にも対応できる柔軟性があります。ディナーの平均予算は3,000円から4,999円程度で、飲み放題付きのコースも提供されており、予算重視の宴会にも適したコースは4,000円(税込)から利用できます。コース内容には山賊焼きや刺身三種などが含まれ、前菜から〆まで満足度の高い食事が期待できます。