富山県富山市太田北区に位置する「洋食だんらんや」は、家族や友人と温かい時間を過ごせる洋食レストランです。富山地方鉄道バスの山室バス停または山室中学校前バス停から徒歩約6分、中市バス停からは徒歩約15分、富山地方鉄道上滝線の大泉駅からは徒歩約20分と、公共交通機関でのアクセスも可能です。店舗には65台分の共用駐車場が完備されており、車での来店にも便利です。
「洋食だんらんや」のコンセプトは、「洋食だんらんやに関わる全ての人が幸せになれるお店」を目指すことにあります。店内は開放感のある高い天井と温もりを感じるウッディーな内装が特徴で、アメリカのカントリーハウスをイメージして作られています。家族や友人との食事を囲み、自然と笑顔が溢れる賑やかで温かい空間が広がります。暖炉のあるリビング、大テーブルのあるダイニング、天窓のあるサンルームと、3つの異なる雰囲気のホールがあり、様々なシーンに合わせて利用できます。テーブルは食べやすさやくつろぎやすさを考慮して高く設定されており、BGMにもこだわりが見られます。ランチタイムにはカントリーミュージックやブルーグラスが、ディナータイムにはゆったりとしたジャズが流れ、食事の時間を一層豊かに演出します。全104席の広々とした空間で、大切な人との至福の時間を過ごすことができます。個室の用意はありませんが、20名以上でのホール貸切が可能です。
提供される洋食メニューの中でも、特に「網焼きハンバーグ」は店の代名詞とも言える一品です。地元富山で育った氷見牛とオージービーフを3年の歳月をかけて研究した「黄金比率」でブレンドしており、肉の食感を楽しむために極粗挽きにこだわっています。一切冷凍していないチルド肉を使用することで、肉本来の旨みとジューシーさを最大限に引き出しています。肉は部位ごとに挽く大きさを指定し、特製の調味液を加えて混ぜ合わせて作られています。口にするとポロっと崩れるほどつなぎが少なく、贅沢な肉の塊のような食感が特徴です。ソースはガーリック、おろしポン酢、デミグラスの3種類から選ぶことができ、好みに合わせて味わいの変化を楽しむことができます。また、ハンバーグと共に提供されるごはんは、地元農家が手塩にかけて育てる減農薬栽培の富山県産こしひかりを使用し、最も美味しく食べられる水分量や研ぎ方にもこだわり、ふっくら炊き立てのツヤツヤな状態で提供されます。
ランチタイムは11:00から15:30(ラストオーダー15:00)、ディナータイムは17:30から22:00(ラストオーダー21:30)まで営業しており、火曜日が定休日です。ランチの平均予算は800円から1,999円程度、ディナーは2,000円から2,999円程度で利用できるとされています。ランチタイムには、網焼きハンバーグランチや日替わりランチ、週替わりパスタランチなどが提供され、すべての商品に本日のスープとライスがついてきます。スープは無くなり次第終了となる場合があります。ハンバーグは150gから500gまで50g単位でオーダーが可能で、ミディアムレアの状態で提供され、熱々のペレットで好みの焼き加減に仕上げることもできます。
「洋食だんらんや」では、店内で食事をするだけでなく、テイクアウトやデリバリー、お弁当の提供も行っています。お弁当のハンバーグは「冷めても美味しい」にこだわり、店内で提供されるものとは肉の配合やつなぎを変えて毎日手作りされています。おかずも全て手作りで、副菜にはシェフの気まぐれで日替わりの家庭料理が楽しめます。お弁当は前日18時までの予約で希望の商品を作ってもらえ、10点以上の注文の場合は前々日までの電話予約が推奨されています。また、店頭にも数多く用意されており、当日の購入も可能です。ライス大盛りは無料でサービスされます。
手作りのケーキや月替わりのプレミアムコーヒー、ハーブティーなどのこだわりのドリンクバーも提供されており、食後の時間をゆっくりと過ごすことができます。家族での食事や友人との会食、様々なシーンで利用できる温かい雰囲気の洋食店です。