金沢駅東口直結の複合商業施設「金沢フォーラス」の6階に位置する「お好み焼き 千房 金沢フォーラス店」は、大阪道頓堀で長きにわたり愛されてきた老舗お好み焼き専門店の味を金沢で堪能できる店舗です。金沢駅から徒歩わずか数分という優れた立地は、買い物帰りや観光の立ち寄り、仕事帰りの食事など、多様なシーンでの利用に大変便利です。車での来店も可能で、金沢フォーラスの駐車場を利用すれば、一定額以上の飲食で駐車サービスが受けられます。
店舗のコンセプトは、本場大阪の味を忠実に再現しつつ、お客様自身が鉄板で焼き上げる楽しさを提供することにあります。テーブルには熱々の鉄板が備え付けられており、調理のプロセスから香ばしい香りとともに食欲を刺激され、出来立てのお好み焼きを最高の状態で味わうことができます。また、金沢店限定の「加賀焼」といった地域に根ざしたメニューも提供されており、その土地ならではの味わいを楽しむことができるのも魅力の一つです。
メニューは多岐にわたり、千房の顔ともいえる「道頓堀焼き」は、豚肉、牛すじこんにゃく、小海老、チーズなど豊富な具材が使われ、ボリューム満点の一番人気を誇ります。その他、豚肉とイカ、小海老、そば麺を組み合わせた「広島焼 ミックス」など、大阪風だけでなく広島風お好み焼きも用意されており、食べ比べを楽しむことも可能です。また、豚肉、もち、チーズ、大葉、塩こんぶが入った「もっちり山芋焼」や、アスパラガス、ほうれん草、チーズ、もちの「まったり焼」、豚肉、牛すじこんにゃく、キムチ、ねぎたまの「スタミナ焼」といった個性豊かな創作お好み焼きも揃っています。
お好み焼き以外にも、宮城産牛タンの風味が際立つ「牛タン入りつくね」や、バゲットにエビのすり身を塗って鉄板で焼き上げる「海老パン 焼カマンベール添え」など、お酒と共に楽しめる一品料理も充実しています。
食事の予算は、ランチが800円台から、ディナーが1,000円台からと手頃な価格帯で、気軽に本格的なお好み焼きを味わえるため、日常使いにも適しています。
座席は、4名掛けのテーブル席が中心で、様々な人数に対応しやすい配置となっており、窓際席からは金沢の街並みを眺めながら食事ができます。また、最大26名まで利用可能な小上がりのお座敷席も完備されており、簾で仕切ることもできるため、お子様連れの家族やグループでの利用に最適です。
特別なサービスとして、金沢フォーラス7階にあるイオンシネマの当日映画観賞券の半券を提示すると、ワンドリンクがサービスされる「チケッ得!」という特典が利用できます。
衛生面への配慮も行き届いており、平日のランチタイム(11時から14時)は全席禁煙、土日祝日は終日全席禁煙とされています。テイクアウトにも対応しており、お好み焼き、焼きそば、広島焼、ねぎ焼などは、容器のまま電子レンジでの温め直しが可能な工夫が施されています。