金沢の玄関口、JR金沢駅金沢港口(西口)から徒歩わずか1分という抜群のロケーションに位置する「金沢彩旬(かなざわさいしゅん)」は、アパホテル金沢駅前の2階に店を構える和食・割烹料理店です。2024年3月に大規模なリニューアルを経て「こだわり天婦羅と地酒 金沢彩旬-JAPANESE CUISINE-」として生まれ変わり、その魅力はさらに深まりました。新幹線や高速バスの出発前後の利用にも便利な立地で、駅周辺のホテルに宿泊する観光客はもちろん、地元の人々にとっても気軽に本格和食を堪能できる場所として親しまれています。ホテル地下には共用駐車場が80台分完備されており、車でのアクセスも安心です。
「金沢彩旬」のコンセプトは、こだわりの天婦羅と地産地消を取り入れた旬の料理を、肩肘張らずにカジュアルに楽しむ和食体験です。店内へのアプローチには、千本鳥居をイメージした朱色の鳥居が設置され、幻想的で優美な空間がお客様を迎え入れます。この趣ある入口は、訪れる人々を金沢の美食の世界へと誘う、格好のフォトスポットにもなっています。店内に入ると、揚げたての天婦羅を目の前で楽しめるライブキッチンカウンターが設けられており、五感で料理の臨場感を味わうことができます。
料理の主役は、熟練の職人技が光る揚げたてサクサクの天婦羅です。旬の野菜や新鮮な魚介を丁寧に揚げた定番の天婦羅から、塩麹の旨味とり天、玉子海苔包み、湯葉チーズといった趣向を凝らした変わり種の天婦羅まで、幅広いラインナップが用意されています。また、地産地消にこだわり、石川県ならではの旬の食材をふんだんに使用した会席料理も充実しています。北陸の冬の味覚を代表するカニを贅沢に味わえるカニ会席プランや、能登牛のしゃぶしゃぶ会席プランなど、季節ごとに趣の異なる特別メニューも提供され、金沢の豊かな海の幸、山の幸を存分に堪能できます。アラカルトメニューも豊富で、のど黒能登藻塩焼きや能登豚の甘麹鉄板焼といった郷土の逸品をはじめ、鰻ご飯やとうもろこしの炊き込みご飯など、食事の〆にもぴったりのメニューが揃っています。ユニークな点として、アパホテル社長のカレーがメニューにあることも、訪れる客にとって楽しい驚きとなるでしょう。
ドリンクは、料理との相性を考え厳選された北陸の地酒が約40種類も常備された大型日本酒セラーが自慢です。日本酒だけでなく、焼酎も豊富に取り揃えられており、お好みに合わせて選ぶことができます。レストラン入口には角打ちコーナーも設けられており、気軽に地酒を飲み比べできるのも魅力の一つです。
店内は総席数108席と広く、様々なシーンに対応できる多彩な座席が用意されています。ライブ感あふれるカウンター席に加え、ゆったりと過ごせるテーブル席、そしてプライベートな時間を過ごしたい場合に最適な完全個室や半個室も完備されています。半個室は簾で仕切られ、少人数から最大40名までの宴会に対応可能です。VIP個室も用意されており、大切な接待や特別な記念日など、特別な日を過ごすのにふさわしい空間です。
営業時間は、ランチが平日11時30分から15時まで(ラストオーダーは14時または14時30分)、土日祝日は12時から23時まで(ランチメニューは16時まで)の通し営業となっています。平日のランチは6名以上からの完全予約制であるため、事前の確認が推奨されます。ディナーは平日17時30分から23時まで、土日祝日はランチと同様に12時から23時までの営業で、ラストオーダーは22時30分です。定休日はなく、いつでも利用できるのが利便性の高い点です。
「金沢彩旬」では、お客様への特別なサービスも提供されています。ウェブ限定クーポンを利用すると、唎酒師おすすめの日本酒や加賀棒茶が一杯無料で提供されるサービスがあり、金沢ならではの味覚をさらに楽しめます。また、ホテル駐車場または提携駐車場を利用する際に、条件を満たせば3時間無料となる駐車場サービスも利用できます。外国語メニューも用意されており、海外からの旅行客も安心して食事を楽しむことができます。各種クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しており、支払い方法も多様で利便性が高いです。
このように「金沢彩旬」は、金沢駅という好立地で、伝統とモダンが融合した空間の中で、こだわりの天婦羅と旬の本格和食、そして豊富な地酒を心ゆくまで堪能できるレストランです。ビジネスでの利用から、家族や友人との食事、特別な日の宴会まで、幅広い用途で利用できる金沢の美食スポットとしておすすめです。