石川県金沢市片町に位置する「片町 居酒屋 えん家」は、新鮮な魚介と石川の郷土料理、地酒が堪能できる居酒屋です。片町のシンボル的存在である片町きららの真裏にある味ビルの2階に店舗を構えています。北陸鉄道石川線 野町駅から徒歩約11分から14分、または北陸鉄道バス「片町」「片町中央通り」バス停から徒歩約4分と、アクセスしやすい立地です。近隣にはコインパーキングも利用できるため、車での来店も可能です。
「楽しい宴」と「ご縁」という二つの「えん」が重なる場所でありたいというコンセプトのもと、訪れる人々に至福のひとときを提供しています。お店の最大の魅力は、その日の朝に仕入れる新鮮な魚介を使用した料理の数々です。特に、ボリューム満点の「お造り盛り合わせ」や、お店が自信を持っておすすめする「本マグロ」は、多くの利用者から高い評価を得ています。その他にも、地元石川の食材を活かした「天ぷら」や、鴨肉などを煮込んだ郷土料理「治部煮」も人気のメニューとして挙げられます。締めの一品としても、お土産としても人気の高い「海鮮太巻」は、ハーフサイズも用意されています。
店内は落ち着いた和の空間が広がり、ゆったりと食事を楽しむことができます。総席数は39席から50席ほどで、様々なシーンに対応できる座席が用意されています。掘りごたつ席は2名から6名まで、個室は2名から30名まで利用可能であり、多様な人数での宴会に対応しています。最大50名までの貸切も可能であるため、会社の宴会や大人数での集まりにも適しています。カウンター席も設けられており、一人でしっぽりと楽しみたい時にも利用しやすい雰囲気です。
平均予算は、ディナーで4,000円から4,999円程度、宴会利用では5,000円程度と設定されています。ドリンクメニューも充実しており、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど豊富に取り揃えられています。特に石川の地酒にはこだわりがあり、料理とのペアリングを楽しむことができます。
また、2018年には「えん家VR」という別館も隣にオープンしており、こちらも掘りごたつ式の個室を完備し、さらに幅広いニーズに応えています。店内は全席喫煙可能ですが、未成年者の入店はできないため注意が必要です。クレジットカードやQRコード決済にも対応しており、利便性も考慮されています。