金沢の繁華街、片町に位置する「金澤 鼓(かなざわ つづみ)」は、北陸金沢の豊かな四季を五感で堪能できる創作和食居酒屋です。石川県金沢市片町2丁目23-12 中央コアビル1Fに店舗を構え、片町スクランブル交差点からは徒歩約2分という、非常にアクセスしやすい立地が魅力です。北陸鉄道石川線野町駅からは徒歩約13分、さらに「片町中央通り」や「片町・犀川大橋北」といったバス停からは徒歩約2分と、公共交通機関を利用する方にとっても便利な場所にあります。周辺には複数のコインパーキングも用意されているため、車での来店も安心して利用できます。
「金澤 鼓」は、毎日市場から直接仕入れる新鮮な海の幸をはじめ、石川県産の旬の地元食材を惜しみなく使用した料理が特徴です。和食を基盤としつつも、洋食や中華の要素を巧みに取り入れた多彩な創作料理を提供しており、訪れる人々に新たな味の発見をもたらします。2020年3月に金沢市南部の伏見台から現在の片町へと移転オープンして以来、以前からの常連客はもちろんのこと、新たな顧客層からも厚い支持を得ています。お店のオーナーがかつての常連客であり、大将の井上貴寛氏が作る料理とお店の雰囲気に魅せられてお店を引き継いだという逸話も、料理への深い愛情と情熱を感じさせます。大将自らが毎日厳選した食材を目利きし、熟練の技で一品一品丁寧に仕上げる料理は、まさに「金澤 鼓」の真髄と言えるでしょう。また、健康志向のニーズにも配慮し、糖質カット炊飯器を導入している点も、細やかな心遣いが感じられる特徴です。
メニューは、その日の仕入れによって変わる旬の味覚を存分に味わえるラインナップが揃っています。お店の看板メニューの一つである「お刺身盛合わせ」は、厳選された新鮮な魚介と職人の確かな技術が光る逸品で、1人前2,200円から楽しめます。北陸の地酒との相性も抜群です。石川県名産の能登豚や加賀野菜を贅沢に使った「名物 金澤焼き」は、ご当地食材がたっぷりの特製お好み焼きで、1人前1,380円と、訪れる多くの客から好評を博しています。さらに、富士山の溶岩石を切り出したプレートで焼き上げる「富士山溶岩石焼き」は、遠赤外線効果で食材本来の旨味を最大限に引き出し、各種900円から提供されています。この他にも、能登豚の旨味が凝縮された「ロースかつ丼」や、新鮮な海鮮のハーモニーと食感が楽しい具だくさんの「大名巻き(太巻き)」など、幅広い世代に喜ばれる魅力的なメニューが豊富に揃っています。団体での利用には、4名から注文可能なコース料理が1名様3,500円から用意されており、季節の食材をふんだんに盛り込んだ「鼓|つづみ 御膳コース」は1名様5,500円で、金沢の味覚を余すことなく堪能できます。特別な日には、旬の蟹を贅沢に味わえる全8品の「カニ満喫コース」(6,800円)もおすすめです。その日の気分や好みに合わせて選べる一品料理も充実しており、自家製大粒らっきょう、生わかめ酢、冷やっこ、茹でたて茶豆など、気軽に楽しめる品々が揃っています。平均的な予算は、通常利用で4,500円から5,999円程度と、金沢の旬の味覚を気軽に味わえる価格帯も魅力です。
店内は、総席数50席を有し、多様なシーンに対応できる空間が広がっています。プライベートな食事や接待、顔合わせなどに最適な個室が完備されているほか、ゆったりとくつろげる半個室の小上がりスペースも用意されており、グループでの利用から少人数での利用まで、様々なニーズに応えます。店内は全席喫煙可能となっており、喫煙者の方も気兼ねなく過ごすことができます。
「金澤 鼓」では、店内での食事だけでなく、自宅で本格的な味を楽しめるサービスも充実しています。テイクアウトメニューを提供しており、お店の味を自宅に持ち帰ることができます。また、オンラインショップも開設しており、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon.co.jpといった大手通販サイトを通じて、お店の味を全国どこからでもお取り寄せすることが可能です。さらに、金沢発のフードデリバリーサービス「いいじ金沢Gozzooo!」にも対応しており、お弁当や一品料理をデリバリーで手軽に注文できます。観光客向けの「文化の森おでかけパス」を提示するとドリンク一杯無料サービスが受けられるなど、お得な特典も用意されています。営業時間は月曜日から土曜日の18:00から24:00までで、料理のラストオーダーは23:30、ドリンクのラストオーダーは23:45と、金沢の夜をゆっくりと楽しみたい方にも適した営業時間です。定休日は日曜日と祝日となっています。