新宿ゴールデン街の一角、東京都新宿区歌舞伎町1-1-5 Diner5GALLONS 1Fに位置する「麺屋 我論」は、新宿駅から東口より徒歩7分、新宿三丁目駅からは徒歩3分から5分ほどの距離にあり、アクセスしやすい立地ながらも、隠れ家のような雰囲気を醸し出しています。新宿三丁目駅から358mまたは386mという情報も見られ、その独特のロケーションは、訪れる人々にとって発見の喜びを与えてくれるでしょう。提灯が目印の入口から奥へ進むと、元々はバーだったという経緯を感じさせる、おしゃれで落ち着いた空間が広がっています。店内はカウンター席を中心に12席が設けられており、電源や無料Wi-Fiも完備され、一人でも快適に過ごせる配慮がされています。
「麺屋 我論」の大きな特徴は、化学調味料を一切使用せず、天然素材のみで旨味を追求した「無化調ラーメン」を提供している点です。丸鶏、豚、昆布、香味野菜などを炭酸水で炊き出したスープは、旨味の抽出に優れ、雑味が少なく滋味深く複雑な味わいを実現しています。ラーメンのスープに炭酸水を用いるという珍しい手法は、母体がバーである「Diner5GALLONS」であることの強みを活かした、独自のこだわりと言えます。麺は国産小麦を100%使用した細ストレート麺で、喉越しが良く、スープとの絡みも絶妙です。
メニューは、生姜が香る「淡麗醤油ら~めん」と柚子が香る「淡麗塩ら~めん」の二種類がメインで、それぞれ特製や煮卵トッピングを選ぶことができます。価格は淡麗醤油ら~めん、淡麗塩ら~めん共に770円から提供されており、特製は1,100円、煮卵トッピングは900円です。その他、胡麻たっぷりの自家製ラー油を使用した「担々麺」(900円)や、背脂とゴロゴロチャーシューが入った「背脂煮干しら~めん」(1,000円)も人気です。特に「数量限定」で提供される「ニラメン」(1,200円、または1,250円)は、一束丸ごとのニラが麺を覆いつくすほどのボリュームで、アッツアツに熱した油で香ばしく仕上げられたニラと、無化調のスープ、細麺との一体感が多くのファンを魅了しています。
サイドメニューには、ランチ時に一杯無料となるライス(単品150円)のほか、「ミニ究極の牛スジカレー丼」(400円)や「ミニチャーシュー丼」(400円)があり、ラーメンと合わせて楽しむことができます。トッピングには、クラフトウイスキーで風味付けされた「メーカーズマーク半熟煮卵」(130円)やチャーシュー増し(3枚追加330円)、生姜、柚子、海苔、玉ねぎ、ネギ、メンマの増し(各100円)なども用意されています。また、バーを母体としていることから、ラーメンと共に楽しめるお酒も充実しており、メーカーズクラフトハイボールや各種ビール、自家製ハチミツレモンハイボール、サワーなども提供されています。店内は全席禁煙で、貸切も可能です。