東京メトロ千代田線赤坂駅1番出口から徒歩約4分、東京メトロ赤坂見附駅エレベーター専用口からも徒歩約4分と、都心からのアクセスに恵まれた場所にある「もつ焼き煮込み 三六 赤坂店」。活気あふれる赤坂の街に溶け込みながらも、上質なもつ料理を気軽に楽しめる立ち飲みスタイルが魅力の人気の店舗です。
こちらの店舗は、「備長炭で焼く旨いもつと素材を活かした料理」をコンセプトに掲げ、厳選された国産豚、特に水と空気が綺麗な群馬県産のブランド豚「上州豚」を使用しています。その新鮮で臭みが少ない上質なもつは、毎朝、鮮度と安全性を第一に考えたセントラルキッチンで、専任のスタッフによって丁寧に下処理から串打ちまで行われます。この手間暇をかけた仕込みが、三六の誇るもつ料理の美味しさの秘訣と言えるでしょう。店舗では、その新鮮なもつを備長炭でじっくりと焼き上げ、部位ごとに最適な火入れと自家製の4種類の油を使い分け、秘伝の醤油だれや甘だれで仕上げることで、それぞれの部位が持つ本来の旨味と食感を最大限に引き出しています。
「三六 赤坂店」の看板メニューとして特に名高いのは、長年継ぎ足されてきた秘伝の味噌でじっくりと煮込まれた「どて煮込み」です。八丁味噌のコク深い味わいがもつにしっかりと染み込み、とろけるような柔らかさが特徴で、多くのお客に愛されています。このどて煮込みは580円(税込)で提供され、卵や豆腐のトッピングを追加することも可能です。もつ焼き串は、「れば」「しろ」「たん」が各230円(税込)、「てっぽう」「はらみ」「かしら」「のどぶえ」「ハチノス」「はつ」「はつもと」「きくあぶら」が各280円(税込)、「ねぎなんこつ」「豚ばら」が各300円(税込)、「マルチョウ(牛小腸)」が400円(税込)など、豊富な種類がリーズナブルな価格で楽しめます。特に、表面を軽く火入れした「れば刺し」や「上たん刺し」は各790円(税込)、2種盛りは980円(税込)で、新鮮なもつだからこそ提供できる逸品として高い人気を誇ります。その他にも、「酢もつ」(550円)、「ポテトサラダ」(450円)、「肉味噌ピーマン」(550円)などの一品料理や、しいたけやえりんぎといった野菜串、締めには「焼きおにぎり」や「焼きおにぎり茶漬け」も用意されており、幅広いメニュー構成です。ドリンクは、キリン一番搾り、ホッピー、バイスサワー、レモンサワーなどが人気で、日本酒や焼酎にもこだわりの品が揃えられています。
座席は立ち飲みスタイルが基本で、総席数は28席から32席ほどとされています。店内にはカウンター席やスツールも用意されており、オープンな雰囲気の中で気軽に食事を楽しむことができます。個室やソファ席、掘りごたつなどの設備は設けられていませんが、開放感のある空間で、仲間との賑やかなひとときや、一人でサクッと立ち寄る「ちょい飲み」にも適しています。店内は木をふんだんに使った落ち着いた内装で、活気がありながらも居心地の良い空間が演出されています。また、全席喫煙可能である点も特徴の一つです。
支払い方法については、PayPayなどのQRコード決済に対応しており、手軽に支払いを済ませることができます。チャージ料として150円が別途必要です。衛生面では、スタッフのマスク着用義務、入店時のアルコール消毒、席ごとの一定間隔の確保、非接触型決済の導入、頻繁な手洗い、換気設備の設置、多数の人が触れる箇所の消毒など、感染症対策が徹底されています。これらの取り組みにより、お客が安心して食事を楽しめる環境が提供されています。「もつ焼き煮込み 三六 赤坂店」は、新鮮で丁寧に仕込まれたもつ料理と、活気あるながらも落ち着いた雰囲気で、赤坂エリアの食通たちから高い支持を得ている店舗です。