JR新大久保駅から徒歩約3分から5分の場所に位置する「東京・重慶小麺 味道 新大久保店」は、本場の重慶料理が堪能できるお店です。祥栄ビル203号室という立地で、アクセスしやすいのも魅力の一つとなっています。重慶小麺とは、旨辛のタレと細麺を絡めていただく、中国・重慶地方で愛される名物麺料理であり、日本にいながらにして本格的な中国の味を体験できると評判です。
お店のコンセプトは、中国らしさを感じられる空間で、中国屈指の人気ご当地麺「重慶小麺」を味わうことにあります。ネオンサインや中国語が書かれた壁が印象的な内装は、まるで中国の屋台や食堂にいるかのような雰囲気を醸し出しており、異国情緒あふれる中で食事を楽しむことができます。訪れる人々を日常から離れた非日常へと誘い、食を通じて中国文化の一端に触れることができるでしょう。
メニューの中心は、やはり重慶小麺です。特におすすめは、スープや具材に牛肉をたっぷり使用した「牛肉重慶小麺」で、お店の一番人気の看板メニューとして親しまれています。この牛肉重慶小麺は、辛さの調整が可能であり、辛いものが得意な方もそうでない方も、自分好みの味で楽しめます。また、汁なしで具材とタレを混ぜていただく「豌雑重慶小麺」も人気の一品で、麺料理の奥深さを感じさせてくれます。麺料理以外にも、中華バーガー(肉夹馍)や牛肉刀削麺、伝統的な卤味鴨類、四川風の前菜など、多彩な中国料理が提供されており、様々な味覚の発見があるかもしれません。店内メニューは全て持ち帰りも可能なので、自宅で本格的な重慶料理を味わうこともできます。食事の平均予算は、昼の時間帯であれば1,000円から1,999円程度、夜の時間帯は2,001円から3,000円程度とされており、リーズナブルに本場の味を楽しめます。
座席は全20席あり、こぢんまりとした空間でありながらも、アットホームな雰囲気の中で食事ができます。個室や座敷、掘りごたつ、カウンター、ソファ席、テラス席の設置はないため、気軽な食事や友人との利用に適していると言えるでしょう。貸切は不可となっています。支払いはクレジットカード(VISA、Master、アメックス、DINERS、JCB、Discover、銀聯)やPayPayなどのQRコード決済が利用可能です。
衛生面においては、入店時の消毒液設置、非接触型決済の導入、従業員のマスク着用や手洗い励行、店内の換気設備設置と換気、多数の人が触れる箇所の消毒、備品・卓上設置物の消毒など、感染症対策にも配慮されています。全席禁煙で、喫煙専用室もありません。Wi-Fiの有無については未確認ですが、一部の口コミでは無料Wi-Fiが利用できるとの情報もあります。子供連れでの利用も可能で、家族での食事にも対応しています。2022年11月3日にオープンしたこのお店は、新大久保に新たな「ガチ中華」の風を吹き込んでいます。