東京都中央区日本橋茅場町１-3-9、茅場町MYビルの地下1階に位置する「博多 ふくや」は、本場の九州料理を心ゆくまで堪能できる居酒屋です。地下鉄日比谷線の茅場町駅7番出口、また地下鉄東西線の茅場町駅8番出口からは、いずれも徒歩約1分とアクセスに優れています。駅チカの便利な立地でありながら、ビルの地下に店を構えることで、落ち着いた隠れ家のような雰囲気を醸し出しています。明太子の老舗「ふくや」とは直接的な関係はないものの、九州各地の「旨いもん」を追求するこだわりが随所に感じられる店舗です。
この店の大きな特徴は、九州各地から厳選された旬の食材へのこだわりです。長年の信頼関係を築いている仲買人と密に連携し、その日に最も良い鮮魚を仕入れています。特に、九州直送の新鮮な刺身や活きイカは、熟練の料理人が腕を振るう逸品として知られ、食通からも高い評価を得ています。また、熊本の千興ファームから直接仕入れている特選馬刺しは、本場ならではのとろけるような味わいが人気です。
ランチタイムは月曜日から金曜日の11時30分から14時00分まで（ラストオーダー13時30分）営業しており、平均予算は約1,000円です。一番人気は「穴子海老天丼」で、990円（税込）で提供されています。この天丼は、どんぶりからはみ出すほどの長さの穴子一本に、プリプリの海老が二本、さらにイカと茄子が添えられ、その豪華な見た目も魅力です。揚げたてサクサクの衣と、甘めに調味された丼つゆが絶妙なバランスで、ご飯はやや硬めに炊かれ、つゆだくで味わうのもおすすめです。「ネギトロ丼」は770円（税込）、銀ダラのふっくらとした身が甘じょっぱい濃いめのつゆと絡み合う「銀ダラ煮付定食」は1,100円（税込）で提供されています。
ディナータイムは月曜日から金曜日の17時00分から23時00分まで（料理ラストオーダー22時30分、ドリンクラストオーダー22時30分）営業しており、平均予算は約3,500円です。夜の看板メニューは何と言っても「博多もつ鍋」です。国産和牛の小腸を使用しており、一人前1,380円（税抜）で提供されるこのもつ鍋は、秘伝の出汁と厳選されたもつの旨味が凝縮された自慢の一品です。その他、本場宮崎のチキン南蛮は690円（税抜）で提供され、九州の郷土料理を幅広く楽しめます。
宴会やグループ利用にも対応しており、飲み放題付きのコースも充実しています。「もつ鍋コース」と「九州コース」はともに5,000円（税込5,500円）で提供されており、店の自慢の味を存分に味わえます。掘りごたつ式の完全個室は4名から最大26名まで利用可能で、接待や会食、歓送迎会など多様なシーンで活躍します。テーブル席は2名から6名まで対応し、オープンキッチンのカウンター席は5名まで着席可能で、デートにも適した落ち着いた雰囲気です。25名から50名までの貸し切り宴会も受け付けており、大人数での利用にも柔軟に対応しています。店内は落ち着いた造りで、ゆったりと食事の時間を過ごせる空間が提供されています。
ドリンクメニューも充実しており、九州料理に合う地酒や本格焼酎が豊富に揃っています。支払いは、各種クレジットカードのほか、交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPayなどの電子マネー、さらにはPayPay、d払い、楽天ペイ、auPAYといったQRコード決済も利用可能です。
