東京都千代田区平河町1丁目8-8 桔梗ライオンズマンション平河町103に位置する「とりめし」は、鶏料理を専門とする店舗です。特に鶏肉を主役とした弁当や丼を中心に提供しており、テイクアウトでの利用がメインとなっています。
アクセスは非常に便利で、東京メトロ半蔵門線半蔵門駅の1番出口からは徒歩およそ3分、また東京メトロ有楽町線麹町駅の1番出口からも徒歩およそ8分と、複数の駅からのアクセスが可能です。さらに、最寄りのバス停である平河天満宮前からは徒歩1分という近さで、公共交通機関を利用して気軽に立ち寄ることができます。
この店舗は2022年2月にオープンし、「鶏料理弁当専門店」として営業しています。提供される鶏肉は、皮や脂身を丁寧に処理することで、ヘルシーでありながらも素材本来の旨味を引き出す工夫が凝らされています。特に揚げ物は、パリッとした食感と上品な味わいが特徴とされています。弁当だけでなく、こだわりの卵焼きもメニューに含まれているようです。
「とりめし」のメニューは、鶏の魅力を最大限に活かした多彩なラインナップが揃っています。中でも注目すべきは、1日限定30食で提供される「極 親子丼」です。こちらは京紅地鶏とマキシマム濃い卵を使用し、とろとろふわふわの食感に仕上げられた逸品です。また、店舗の看板メニューである「とりめし弁当」は、鳥取県産大山鶏をふんだんに使用した自慢の一品として提供されています。さらに、「鶏焼肉鰻セット」では、鳥取県産大山鶏の焼き肉に鰻のかば焼き、自家製の出し巻き卵が贅沢に盛り込まれ、異なる味わいを一度に楽しむことができます。手軽に楽しめる「焼き鳥セット」には、もも肉、皮、レバーなどの焼き鳥と出し巻き卵が入っています。唐揚げ弁当は、タルタルソース、ヤンニョムソース、おろしぽん酢の3種類が用意されており、自家製のタレに漬け込んだ鳥取県産大山鶏の唐揚げを好みの味で選べます。「いろとりセット」は、とりめし自慢の様々なお惣菜が一度に楽しめる弁当で、彩り豊かです。その他、ごろごろ野菜をトッピングした「野菜スパイスカレー」や、「鶏唐揚げスパイスカレー」も提供されています。価格帯としては、「とりめし弁当」が950円、「極 親子丼」が1,250円、唐揚げ弁当が750円などとなっており、おおよそ500円から1,500円程度の範囲で提供されています。
座席に関する情報としては、店舗内に個室や座敷、掘りごたつ、カウンター席、ソファ席、テラス席といった特別な座席は設けられていません。総席数の明確な記載もなく、貸切での利用も不可とされています。また、お子様連れでの利用は不可とされていることから、来店しての飲食というよりも、持ち帰り利用を主軸としている店舗であると考えられます。
営業時間は月曜日から土曜日の11時30分から14時00分までのランチタイムで、祝日は11時30分から19時00分までとやや長く営業しています。定休日は日曜日ですが、祝日は不定休となる場合があるため、来店前に確認することが望ましいでしょう。
支払い方法については、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済、スマート支払い、そしてホットペッパーのポイント利用には現在対応していません。店舗内は全席禁煙で、Wi-Fi環境の提供や駐車場、バリアフリー設備もありません。衛生面では、店舗入り口に消毒液が設置されており、従業員の検温、マスク着用、頻繁な手洗いといった感染症対策が実施されています。
「とりめし」は、日々の食事や、仕事の合間のランチ、あるいは特別な日のお弁当など、様々なシチュエーションで専門店の鶏料理を味わいたい方にとって、便利な選択肢となるでしょう。質の良い鶏肉を使い、丁寧に調理された弁当や丼は、手軽ながらも満足感のある食事を提供しています。