東京都千代田区内幸町に位置する「日比谷 泰南飯店」は、飯野ビルディングの地下1階に店を構える本格中華料理店です。アクセスは各駅から非常に便利で、東京メトロ丸ノ内線霞ケ関駅からは徒歩約1分、東京メトロ銀座線虎ノ門駅の10番出口からは徒歩約3分、都営三田線内幸町駅のA7出口からも徒歩約3分と、地下鉄の駅からすぐにアクセスできます。さらに、東京メトロ千代田線霞ケ関駅のC3出口からも徒歩約2分、地下鉄日比谷駅からは徒歩約7分、JR山手線や都営地下鉄浅草線などが乗り入れる新橋駅からも徒歩約10分と、複数の路線が利用可能で、ビジネス街の中心にありながら訪れやすい立地が魅力です。
「日比谷 泰南飯店」は、中国数千年の歴史を持つ伝統の味を再現し、本格的な中華割烹を堪能できることで知られています。特に注目すべきは、厚生労働大臣より「卓越した技能者」に贈られる「卓越技能章」を受賞した経験を持つ、南国酒家の初代料理長である冨塚宏氏がその腕を振るっている点です。長年の経験と最高水準の技術によって生み出される料理は、風味豊かで格調高く、「高級中華料理をリーズナブルに」というコンセプトのもと提供されています。店内はモダンチャイニーズを基調とした落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事ができる空間が広がっています。
メニューは、ランチとディナーで異なる価格帯を提供しており、ランチは一人あたり1,000円から1,999円程度、ディナーは4,000円から4,999円程度の予算感で利用が可能です。ランチタイムには、週替わりランチが1,000円(税込)で提供され、サラダ、ザーサイ、スープが付いており、ライスは大盛りが無料という嬉しいサービスがあります。さらにプラス200円で麻婆豆腐を追加することも可能です。人気のメニューとしては、高級食材を使った「ふかひれの姿煮(胸びれ)」が1枚2,400円(税込)、2~3人前で楽しめる「5種盛り合わせ前菜」が3,000円(税込)、「蟹肉入りトウモロコシのスープ」が900円(税込)などがあります。また、豚肉細切りあんかけカタ焼きそばや海鮮あんかけ焼きそばも好評で、様々な本格中華料理をアラカルトで楽しむことができます。ドリンクメニューも充実しており、キリン一番搾り生ビールや角ハイボール、山崎や白州といったウィスキーなども揃っています。
座席は総席数60席から64席を有し、多様なシーンに対応できるのが特徴です。個室も完備しており、2名用、6名用、7名以上のグループに対応可能なテーブル個室が用意されています。特に円卓を配した完全個室は、8名まで利用できる部屋が2部屋あり、つなげることで最大16名まで収容可能です。会社での宴会や歓送迎会、ご家族での食事会など、プライベートな空間で食事を楽しみたい場合に最適です。また、テーブル席は2名から4名の少人数での利用はもちろん、最大60名から70名程度の大人数での宴会や貸し切りパーティーにも対応できる柔軟性があります。
「日比谷 泰南飯店」では、本格中華料理を自宅やオフィスで楽しめるよう、テイクアウトやデリバリーサービスにも対応しています。手作りシューマイ弁当など、ランチタイムにはお弁当の提供も行われています。また、大人数での貸し切りや宴会利用に対応しているため、大切な食事会やご会合、ご商談、お祝い事など、特別なひとときを過ごす場としても利用されています。多言語対応可能なスタッフが在籍しているため、外国語を話すお客様も安心して利用できます。各テーブル席では携帯電話の電波が良好に入り、電源の利用も可能です。オンラインでの予約も受け付けており、スムーズな来店をサポートしています。