東京都新宿区余丁町に位置する「ビリー・ザ・キッド 新宿曙橋店」は、都営大江戸線若松河田駅から徒歩約5分から7分、都営新宿線曙橋駅からは徒歩約8分から10分、東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅からは徒歩約12分と、複数の駅からアクセスが可能な場所にあります。特に若松河田駅からのアクセスが便利で、周辺にはバス停「余丁町」もあり、多様な交通手段で来店できます。
店内は、まるで西部劇の世界に迷い込んだかのような、レトロウエスタン調の雰囲気が特徴です。落ち着いた照明とユニークな内装は、訪れる人々を日常から切り離し、非日常の空間へと誘います。「大衆ステーキの店」をコンセプトに掲げ、上質でありながらも肩肘張らずに楽しめるステーキやハンバーグを提供しています。
「ビリー・ザ・キッド 新宿曙橋店」のメニューは、その肉々しい旨味が魅力のステーキとハンバーグが中心です。特に、400gのボリュームを誇る「テキサスステーキ」や、食べ応えのある200gの「キッドステーキ」は、赤身肉を存分に味わいたい方におすすめです。ハンバーグでは、500gの迫力満点な「ジャンボハンバーグセット」が人気で、いずれの肉料理も輸入牛を使用しており、ほどよい柔らかさと肉本来の旨味が楽しめます。また、焼肉スタイルの「インディアン」も独自の風味で提供されており、幅広い肉料理が堪能できます。
この店のユニークな点は、ステーキソースを使用せず、卓上に用意された醤油、塩こしょう、にんにくなどを駆使して、好みに合わせて味をカスタマイズする「ビリー・ザ・キッド流」のスタイルです。自分だけの最高の味付けを見つける楽しみも、この店ならではの体験と言えるでしょう。
サイドメニューも充実しており、特に「メキサラダ」と「メキスープ」は多くのファンを魅了しています。「メキサラダ」は、コールスローにほんのりトマトの風味が加わったような独特の味わいで、口の中をさっぱりとさせてくれます。「メキスープ」は、トマトスープをベースにたっぷりの唐辛子と野菜、牛肉を煮込んだ、見た目にもインパクトのある辛口スープで、その独特の辛さと旨味はやみつきになると評判です。その他、パンチョハンバーグやタコス、エローテ(バターで味付けしたスイートコーン)なども提供されています。
料金は、ディナーの平均予算が2,000円から2,999円程度で、質の高いステーキやハンバーグを手頃な価格で楽しめる大衆ステーキ店としての魅力が感じられます。
座席は、全30席が用意されており、お一人様でも気軽に利用できるカウンター席も設けられています。しかし、個室は完備されておらず、貸切利用もできません。深夜まで営業している点が大きな特徴で、火曜日から日曜日、祝前日は19時から翌朝4時まで、月曜日は定休日とされていますが、一部情報源では年中無休との記載もあるため、訪れる際は事前に営業時間の確認をおすすめします。クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)での支払いが可能です。電子マネーやQRコード決済には対応していません。