神楽坂の趣ある裏路地にひっそりと佇む「Ristorante Italiano アルティジャーノ 神楽坂」は、飯田橋駅B4b出口から徒歩約3分、飯田橋駅B3出口から徒歩約3分、都営大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩約4分、東京メトロ東西線神楽坂駅から徒歩約5分と、複数の駅からアクセスしやすい場所に位置しています。神楽坂の本多横丁から一歩奥に入った突き当たりにあり、イタリア国旗が目印として掲げられています。
「アルティジャーノ」という店名はイタリア語で「職人」を意味し、その名の通り、素材へのこだわりと確かな技術が光る本格イタリアンを提供しています。シェフは、かつて名店「ラ・レッテラ」で6年間シェフを務めた経験を持ち、イタリア食材の枠に囚われることなく、日本各地から厳選した旬の安心安全な食材を使用しています。季節ごとに移り変わる豊かな味覚を活かし、イタリアの伝統を大切にしながらも、和洋折衷の要素を取り入れた創造性あふれる逸品を生み出しています。お客様の「こんなものが食べたい」という要望にも、可能な限り柔軟に対応し、メニューにない食材でも、ストックがあれば特別に調理してくれるといった、きめ細やかな心遣いも魅力の一つです。
料理のほかにも、70種類以上、常時60種100本を超える豊富な種類のワインが揃っており、定番から珍しい銘柄まで幅広く楽しめます。中には「隠れワイン」と称される、メニューには載っていない特別な一本に出会えることもあるため、ワイン愛好家にとっても魅力的な選択肢となるでしょう。
ディナーの予算は一人あたり6,000円から7,000円台が目安となっており、これにコペルト代として500円が別途かかります。コース料理としては、旬の食材を贅沢に盛り込んだ全7品のコースや、記念日や特別な日のための「アルティジャーノコース」が用意されています。アラカルトメニューも充実しており、シェフこだわりの自家製パスタや、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラなど4種のチーズを使用したピッツァやペンネ、新鮮な魚介を使ったリゾットなどが楽しめます。特に、熟成肉を存分に味わえる「アルティジャーノ盛り」や、赤身馬刺しのカルパッチョ、生クリームを加えた幻のモッツァレラチーズ「ブラータ」のカプレーゼなどは、訪れた際にぜひ試したいメニューです。
店内は、シャンデリアが輝くおしゃれな空間が広がり、大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気が漂います。総席数は23席から24席で、ゆったりと座れるソファカウンター席が7席または8席、そしてテーブル席が備わっています。テーブル席はレイアウト変更が可能で、最大12名程度までの団体利用にも対応できます。個室の用意はありませんが、20名から50名程度での貸切利用も可能です。デートや女子会、大切な人との記念日や誕生日のお祝い、友人との会食など、様々なシーンでの利用に適しています。お祝い事やサプライズ演出の相談にも応じてくれるため、特別な思い出作りのサポートも期待できます。平日は深夜まで営業しており、食事はもちろん、二軒目としてのワインバー利用も可能です。