JR小岩駅から徒歩約7分、京成小岩駅からも徒歩約7分というアクセスしやすい立地にある「居酒屋いなか」は、東京都江戸川区西小岩に店を構える海鮮居酒屋です。両駅から散歩するのにちょうど良い距離に位置しており、仕事帰りや買い物帰りにも気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です。店内はシックで洗練された内装でありながら、お客様たちの楽しい声で賑わっており、活気あふれる空間が広がっています。訪れる人々が美味しい料理と共に「楽しかった」「また来たい」と感じられるような、心温まるおもてなしを大切にしています。
「居酒屋いなか」の大きな特徴は、なんといってもそのリーズナブルな価格で提供される絶品の海鮮料理です。新鮮さと価格のバランスにこだわり、生命力あふれる海の幸をお客様に届けることを使命としています。静岡県伊東漁港から直送される鮮魚は、規格外の魚や珍しい魚、いわゆる「雑魚」も積極的に仕入れることで、驚きの安さを実現しています。これにより、普段なかなか市場に出回らない魚の美味しさを提供するだけでなく、漁業者への支援にも繋がっています。
「居酒屋いなか」のメニューは、その日仕入れた旬の魚介を活かした料理が豊富に並びます。特に「お刺身3点盛り」は380円(税込)という破格の価格で提供されており、この日はカマス炙り、マグロ中落ち、タカノハダイなどが提供されることもあり、さらにサービスでマダイが添えられるといった嬉しい心遣いがある日もあります。伊東港直送の鮮魚は、ピチピチの新鮮さを誇り、自家製の土佐醤油との相性も抜群です。2回目以降の来店時には、このお刺身3点盛りを180円(税込)で楽しめるという特別なサービスも提供されています。
また、「居酒屋いなか」自慢の一品として、「本日の煮魚」も人気です。継ぎ足しの秘伝のタレでじっくりと煮込まれた魚は、身離れが良く、日本酒との相性も抜群です。日によって鯛のかぶと煮など、入荷した鮮魚が煮付けで提供され、480円という手頃な価格で味わえます。
お通しにもこだわりが光ります。大衆居酒屋としては異例の「お通し5点盛り」は500円(税込)で、板前として修業を積んだ店主の技術が光る逸品です。日替わりで提供される内容は、温かい自家製豆腐、ごま油香るレタスのおひたし、黒バイ貝の旨煮、濃厚なクリームチーズの味噌漬け、シマガツオの南蛮漬けなど、どれもお酒が進む工夫が凝らされています。必ず茶碗蒸しか自家製温豆腐が付いてくるのも嬉しいポイントです。
その他にも、「河豚セット」は1,980円(税込)というリーズナブルな価格で、天然トラフグの炙りてっさ、てっちり、唐揚げ、ヒレ酒が堪能できます。〆には、豆フグを使用した「てっちり」が一人前680円(税込)で提供され、フグと野菜の旨みが凝縮されたさっぱりとした味わいが楽しめます。一品料理では、枝豆や冷奴が80円、いか塩辛や漬物盛り合わせ、ポテトサラダが280円など、おつまみに最適なメニューが豊富に揃っています。焼き物では、鯖塩焼きやホッケ焼き、豚ロース西京焼などがあり、ご飯ものにはおにぎりやお茶漬け、茶そば、稲庭うどん、あら汁などが用意されています。
ドリンクメニューでは、日本酒と焼酎が特に充実しています。季節ごとに変わる日本酒は全国各地から厳選して仕入れられており、お料理とのペアリングを楽しむことができます。
座席はカウンター席とテーブル席が用意されています。カウンター席では、気さくな店主との会話を楽しみたい方や、一人でゆっくりと飲みたい方も歓迎されます。テーブル席は、様々なシーンで利用できるでしょう。個室、座敷、掘りごたつ、ソファー席は設けられていません。お店全体がシックな雰囲気で、お客様の楽しい声で賑わっており、アットホームな空間が広がっています。
キャッシュレス決済としてPayPayが利用可能です。Wi-Fiも完備されており、快適に過ごすことができます。人気店のため、事前予約をして訪れるとスムーズに入店できるでしょう。電話予約の他、各種予約サイトからも予約を受け付けています。月曜日が定休日ですが、祝日の場合は営業しているため、訪れる際は確認することをおすすめします。営業時間は17:00から23:00(料理L.O.22:30、ドリンクL.O.22:30)です。