東京都港区六本木に位置する「五粮液DiningTOKYO」は、本場の中国料理を堪能できるレストランです。六本木駅からは都営大江戸線で徒歩約3分、東京メトロ日比谷線で徒歩約3分とアクセスが良好であり、東京メトロ南北線六本木一丁目駅からも徒歩約5分と、複数の路線から訪れやすい立地にあります。周辺にはコインパーキングも利用できるため、車での来店も可能です。
このレストランは、中国の銘酒「五粮液」を冠する名前の通り、そのお酒とのペアリングを提案する本格的な中国料理を提供しています。横浜中華街の名店で長年の研鑽を積んだ四川出身のシェフが腕を振るい、四川料理を主軸に、上海料理や広東料理といった中国各地の多様な料理を提供しています。フカヒレを使った贅沢な一品や、定番のエビチリ、酢豚、スペアリブなど、幅広いメニューが揃っています。特に、花山椒の痺れる辛さと鷹の爪の刺激的な辛さが特徴の四川風白身魚水煮や、八角の香りが食欲をそそるスペアリブの黒酢煮などが人気です。
ランチタイムには、海南鶏飯や牛肉の醤油煮込み麺セット、上海風辣肉麺セット、葱油拌麺といった麺料理のほか、特製ロースト二種盛りご飯、黒トリュフの炒飯、エビ炒飯などのご飯ものが用意されています。価格帯は幅広く、週替わり中華麺が1,800円台から、前日予約必須の海南鶏飯が8,800円といったメニューがあります。ディナーでは、店の名を冠した「五粮液コース」が15,000円から提供されており、その他にも要望に応じたオーダーメイドのコースにも対応しています。アルコール類では、中国の銘酒「五粮液」のボトルやショットのほか、紹興酒、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなども楽しめます。特に、五粮液は52度という高いアルコール度数ながら芳醇でまろやかな味わいが特徴で、炭酸割り「パイボール」も日本の味覚に合うとされています。
店内は都会の喧騒から離れた落ち着いた雰囲気が特徴で、贅沢で大人な空間が広がっています。テーブル席が充実しているほか、用途に応じて利用できる様々なタイプの個室が完備されています。4名様用の個室は接待に最適な優しい青を基調とした空間、6名様用の個室は家族のお祝い事にも適した暖かい赤をメインカラーとした空間など、細部までこだわりが感じられます。また、10名から30名、最大で50名までの貸切利用も可能で、企業宴会や大人数の集まりにも対応しています。店内には中国の伝統的な絵画が飾られ、優雅な雰囲気を演出しています。
特別なサービスとして、誕生日などのお祝い事に対応したサプライズ演出や、英語メニューを含む多言語メニューの提供も行われています。お子様連れの来店も歓迎されており、乳児から小学生まで入店可能で、ベビーカーでの入店も可能です。店内には無料Wi-Fiや電源も完備されており、車椅子での入店もできるなど、幅広い層の利用客にとって快適な環境が整えられています。ドレスコードとしては、ノースリーブやスリッパでの来店は控えるよう案内されています。2020年12月にオープンしたこのレストランは、その本格的な味わいと洗練された空間で、多くの人々に愛されています。