東京都江戸川区北葛西2-23-20に位置する「サムギョプサルと韓国酒場 テジヤ」は、本場の韓国料理を気軽に楽しめる隠れ家的なお店として、2022年5月12日にオープンしました。アクセスは、都営新宿線船堀駅から徒歩約14分から15分、または東京メトロ東西線西葛西駅から臨海22系バスに乗り「宇喜田公園前」バス停で下車後、徒歩約1分と、公共交通機関を利用して訪れる方にも便利です。船堀街道から一本入った、宇喜田公園や江戸川めぐみ幼稚園の近くという、落ち着いた環境に佇んでいます。
「気分は新大久保」をコンセプトに掲げ、K-POPが流れるモダンな内装の店内は、女子会や推し会にも最適なスタイリッシュな空間です。ブルーのレンガ模様のアクセントクロスやライトアップされた酒瓶のディスプレイ棚がおしゃれな雰囲気を醸し出し、店内のモニターではK-POPアイドルのミュージックビデオが流れ、まるで韓国にいるかのような臨場感を味わえます。白を基調とした外観と相まって、ファミリー層から若者まで幅広い客層が入りやすい、親しみやすい雰囲気が魅力です。本場韓国で「オモニ(お母さん)」から受け継がれたという、心温まる本格的な韓国料理を堪能できます。
このお店の看板メニューは、何と言っても岩手県のSPFブランド豚「岩中豚(いわちゅうぶた)」を使用したサムギョプサルです。厚切りながらも非常に柔らかくジューシーで、豚肉本来の旨みと脂身の甘みが口いっぱいに広がる逸品。店員が目の前で丁寧に焼き上げてくれるため、一番美味しい状態でサンチュやエゴマの葉、大根に包んで味わうことができます。また、新大久保では人気が高いものの、江戸川区ではまだ珍しい「チュクミ(イイダコの旨辛炒め)」も提供されており、エゴマの葉や薄切りの大根で包んで食べる本場流の食べ方で楽しめます。女性に特に人気の「チーズキムチキンパ」は、ごま油の香ばしさととろけるチーズが絶妙なハーモニーを生み出し、食欲をそそります。見た目も可愛らしい紫いもを使った「いもチーズボール」など、話題の韓国グルメも豊富に揃っています。ランチタイムには、牛肉と野菜がたっぷりの「ユッケジャンスープ定食」や、シャリシャリの特製スープが特徴の「冷麺」が人気を集めています。冷麺は、辛さ控えめで繊細な味わいの中に、ひんやりとしたスープが夏にぴったりの爽やかさをもたらします。ランチメニューは一律980円程度で、いずれもチヂミ、ナムル、キムチの3品のおかずがセットになっています。アルコールメニューも充実しており、棚にずらりと並んだチャミスルをはじめ、希少なシャンパンマッコリも取り揃えられています。
予算はランチがおおよそ1,000円以内、ディナーは3,000円から5,000円程度で、本格的な韓国料理を手軽に楽しむことができます。支払いは、VISA、Mastercard、Amex、Diners、JCBなどの主要なクレジットカードに加え、PayPayといったQRコード決済にも対応しており、利便性にも配慮されています。
店内にはカウンター席とテーブル席を合わせて20席から27席が用意されており、ゆったりと食事を楽しめる空間が提供されています。個室はありませんが、20名以下の貸切にも対応しているため、少人数のグループでの利用も相談可能です。全席禁煙のため、タバコの煙を気にせず食事を楽しめます。お子様連れでも安心して利用できるよう、乳幼児から小学生までのお子様の入店が歓迎されており、ベビーカーでの入店も可能です。無料Wi-Fiが完備されており、スマートフォンの利用も快適です。また、一部メニューはテイクアウトも可能で、自宅で本格韓国料理の味を堪能することもできます。スープの辛さを調整できるといった、きめ細やかなサービスも、多くのお客に支持される理由の一つです。