東京都江東区亀戸2-12-1クレスコート小島1階に位置する「二升五合(にしょうごんごう)」は、JR総武線亀戸駅から徒歩約5分の距離にあり、アクセスの利便性が魅力の本格和風居酒屋です。亀戸駅から365mほどの場所にあり、また錦糸町駅からは徒歩約12分、西大島駅からは徒歩約15分でもアクセス可能です。
元ヨネクラジムの秋谷将司氏が手掛けるこの店は、「二升五合」という店名が示唆するように、お客様に「ますます繁盛」してほしいという願いが込められているかのような、おもてなしの心を感じさせる空間です。お店の大きな特徴は、提供される料理がすべて自家製であるという点にあります。手間暇を惜しまず作られた本格的な和食の数々は、訪れる人々に「本物の味」を提供しています。特に魚料理には強いこだわりを持ち、新鮮な旬の魚介を活かした逸品が楽しめます。
「二升五合」は、昼夜を問わず高いコストパフォーマンスを誇ることで知られています。ランチタイムは11時から営業しており、その手頃な価格と質の高さから、多くの利用者から絶賛の声が寄せられています。ランチメニューの一例としては、刺身二種付きの日替わり定食が1150円で提供されており、過去には赤魚の塩焼きと真鯛の刺身、あるいは赤身のたたきとヤリイカの刺身などが登場しています。から揚げ二個付きの刺身定食は1000円、しらすと湯葉山椒煮、鮪の二色丼といった、趣向を凝らしたメニューも好評です。
ディナータイムの平均予算は6,000円から7,999円とされており、豊富なコース料理が用意されています。例えば、全7品で飲み放題付きの2024年宴会コースは6,000円(税込)、全8品で飲み放題付きのコースは7,000円(税込)で楽しめます。季節ごとに内容が変わる飲み放題付きの宴会コースも4500円や5500円で提供されており、様々なシーンに合わせて選べるのが魅力です。
ドリンクメニューには、日本酒、焼酎、ワインが幅広く揃えられており、特に日本酒好きにはたまらない品揃えとなっています。自家製にこだわった料理との相性も抜群で、心ゆくまで和食と美酒を堪能できます。定番の人気メニューとしては、「えぞ鹿溶岩焼」があり、また女性に特に人気を集めているのが「海老すり身と胡麻のクリームチーズディップ」です。アラカルトでは、カワハギ薄作り(3,200円)や、本鮪の赤身、だし巻き玉子、ぶりの照り焼き、蛤の酒蒸しなど、旬の素材を活かした料理が並びます。お会計時にはお通し代として350円がかかりますが、サービス料は別途発生しません。
店内は全26席の落ち着いた空間で、カウンター席が4席とテーブル席が22席設けられています。カウンター席では、店主が目の前で腕を振るう様子を間近で見ることができ、ライブ感あふれる食事が楽しめます。個室の用意はありませんが、店内を貸し切ることも可能で、大人数での宴会やパーティーにも対応しています。
利用客への配慮も行き届いており、オンラインでの予約も受け付けています。また、支払いはクレジットカードの利用が可能であるほか、PayPayでの決済にも対応しています。店内は全席禁煙となっており、快適な環境で食事を楽しむことができます。秘密の隠れ家のような居心地の良さから、ゆっくりと食事を楽しみたい方や、仕事帰りに立ち寄るサラリーマンにも最適な、リピーターの多い人気店です。