東京都新宿区新宿3-11-6 エクレ新宿104に位置する「タイ屋台 999 新宿店」は、本場のタイ屋台の雰囲気と味を忠実に再現することをコンセプトとしたタイ料理店です。 新宿三丁目駅からはB2出口より徒歩約3分とアクセスが良く、JR新宿駅からも徒歩約7分ほどでたどり着くことができます。 路面に面した店舗は、外観からタイ語の表示やカラフルな椅子が見え、店内に一歩入ると、まるでタイ現地の屋台に迷い込んだかのような活気あふれる空間が広がっています。 店内にはタイのポップミュージックが流れ、飾られている調度品もタイの日常を感じさせるものが使われており、視覚と聴覚の両方で本場の雰囲気を楽しめます。 オープンエアのような造りの席もあり、気候の良い時期には開放的な空間で食事をすることができます。
料理は、タイ現地で何百軒、何千食もの屋台料理を食べ歩き研究したシェフが手掛けており、その味わいは本場の味を追求したものとなっています。 メニューには、タイ料理の定番であるガパオライスやカオマンガイ、トムヤムクン、パッタイなどが並びます。 特にガパオライスはジューシーな鶏肉とピリ辛のソースの組み合わせが、カオマンガイはタレが辛めのテイストでありながらもクセになる味わいが特徴とされています。 ヤムウンセンやソフトシェルクラブのカレー粉炒め、丸鶏の屋台焼きといったメニューも提供されています。 パクチーをふんだんに使用していることも店の特徴の一つで、「バケツパクチー」と呼ばれるインパクトのあるメニューも話題になりました。 ランチタイムのメニューは850円から提供されており、多くのメニューが1000円以下で楽しめるとのことです。 ディナータイムの予算は一人あたり3,000円から3,999円程度が目安とされています。 ドリンクメニューにはタイのビールであるシンハービールや様々なカクテルなどが用意されています。 お会計時には、サービス・チャージ料として450円がかかります。
店内には合計36席が設けられています。 個室の用意はありませんが、タイの屋台のようなテラス席が利用可能です。 貸切での利用も可能で、20名から50名程度のグループに対応できるとのことです。 店内は全席禁煙ですが、店先に灰皿が設置されており、喫煙される方はそちらを利用できます。
提供されるサービスとしては、テイクアウトが可能で、自宅や外出先でも店の味を楽しむことができます。 また、宴会利用などには2時間半以上の利用や3時間以上の飲み放題付きコースも用意されています。 店内にはスポーツ観戦ができる設備もあり、食事やお酒を楽しみながら観戦することも可能です。 かつてクラウドファンディングでエンドレスパクチー会員権を販売し、オープン前から注目を集めた実績もあります。 新宿という立地でありながら、手軽に本場のタイ料理と屋台の雰囲気を体験できるため、友人との食事や会社の同僚との飲み会、一人での利用など、様々なシーンで利用しやすいお店と言えるでしょう。