品川区西五反田に位置する「なるとキッチン 五反田店」は、北海道小樽のソウルフードとして親しまれる若鶏半身揚げとザンギ(鶏の唐揚げ)をメインに提供する居酒屋です。JR五反田駅西口から徒歩約5分、都営浅草線五反田駅A2口からは徒歩約3分、東急池上線大崎広小路駅からも徒歩約5分圏内にあり、アクセスしやすい立地です。 小樽で昭和30年代に創業した「若鶏時代なると」の味を受け継ぐ「小樽ニューなると」の新ブランドとして誕生した「なるとキッチン」の1号店がこの五反田店です。 地元小樽で長年愛されてきた伝統の味を東京で楽しむことができます。
名物の若鶏半身揚げは、秘伝の調味料で丁寧に味付けした国産の若鶏の半身を、衣をつけずに200度の高温で一気に素揚げしています。これにより、皮はパリパリとした食感になり、ももやぼんじりはジューシーに、むねやささみはさっぱりと、手羽先はコラーゲンたっぷりに仕上がります。鶏の様々な部位を一度に味わえるのが特徴です。店員が目の前で手際よく切り分けてくれるサービスも提供されています。 もう一つの看板メニューであるザンギは、大きくぶつ切りにした鶏もも肉に、創業以来変わらない秘伝の生姜風味の下味がしっかりとつけられています。 定番のももザンギだけでなく、むねザンギ、にんにくザンギ、手羽先ザンギ、手羽中ザンギ、鶏皮ザンギ、ぼんじりザンギ、レバーザンギ、せせりザンギ、ふりそでザンギなど、様々な部位や味付けのザンギが楽しめます。 また、ヤゲン軟骨やハツ、ふりそで、砂肝などの素揚げや、北海道の郷土料理、鶏の創作料理、新鮮な海鮮や野菜のフリットなども提供されており、鶏料理を中心に豊富なメニューが揃っています。 自家製にこだわったタルタルや油淋鶏、山椒ソースなどの特製ソースで、ザンギやその他の料理を味の変化をつけながら楽しむこともできます。
ランチタイムには、若鶏半身揚げ定食や小樽ザンギ定食をはじめとした、鶏料理を中心とした定食メニューが提供されています。小樽ザンギ定食は3個で900円からあり、おろし、油淋鶏、タルタル、山椒などのソースを選べるザンギ定食は1000円で提供されています。 ディナータイムは若鶏半身揚げ(1180円/1200円)や鶏肉全種盛り(2380円)などの名物料理に加え、ザンギや素揚げは200円から、ラーメンサラダ(880円)や鶏だし巻き卵(660円)などのおつまみや一品料理も豊富に揃います。 ドリンクは生ビール(540円)やハイボール、サワー類などが提供されています。平均予算はランチが1000円前後、ディナーが2000円から3000円台と、リーズナブルに本格的な小樽の味を楽しめます。
店内は総席数35席で、テーブル席が中心です。個室や座敷、ソファ席、テラス席はありませんが、様々な人数に対応できるテーブル席が用意されています。 全席禁煙ですが、喫煙専用室が設けられています。
特別なサービスとしては、土日祝日限定で90分間の食べ放題コースが開催されることがあります。このコースでは、ザンギや素揚げを中心に、一品料理、ご飯もの、デザートなど30品以上のメニューが食べ放題となります。大人料金は2400円、小学生は1400円、小学生未満は無料となる期間もありました。 また、店内での飲食だけでなく、若鶏半身揚げや各種ザンギ、お弁当などのテイクアウトも可能です。 Uber Eatsや出前館などのデリバリーサービスも利用できるため、自宅やオフィスでもなるとキッチンの味を楽しむことができます。 支払いは各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており便利です。 ネットからの予約も受け付けています。 小樽の伝統的な鶏料理を、五反田で気軽に味わえる「なるとキッチン 五反田店」は、ランチや仕事帰りの一杯、友人との食事など、様々なシーンで利用できるお店です。ボリューム満点の料理とアットホームな雰囲気で、多くの人に支持されています。