東京都府中市四谷にひっそりと佇む「やきとり居酒や 樹海」は、京王線中河原駅から徒歩10分ほどの場所に位置する、肉料理が自慢の隠れ家的な居酒屋です。赤提灯が目印の暖かみあふれる店内では、一人飲みから、カップル、仲間、家族での利用まで、様々なシーンに対応できる落ち着いた空間が広がっています。店内はカウンター席と座敷席があり、合わせて16席が設けられています。カウンター席では、注文した料理が目の前で調理される様子を眺めながら食事を楽しめます。また、座敷席は8人まで利用可能で、最大10名程度まで収容できるため、グループでの利用や宴会にも適しています。さらに、座敷には個室も完備されており、2名から10名程度までの幅広い人数に対応可能なため、周囲を気にせずゆったりと過ごしたい場合にもおすすめです。お店全体を貸切ることも可能で、その場合は20名以下の比較的少人数の宴会にも対応できます。店内ではスポーツ観戦も可能で、電源も利用できるため、様々な用途で活用できるでしょう。
「やきとり居酒や 樹海」の最大の魅力は、店名にも冠する焼き鳥をはじめとした豊富な肉料理です。焼き鳥や焼きトン、肉刺しに力を入れており、定番のももやねぎま、かわ、手羽先、レバー、ハツ、砂肝、せせり、ぼんじり、ハラミといった串焼きは140円から340円程度の価格帯で提供されています。希少部位の串もあり、数に限りがあるとのことです。ささみ串は梅肉、明太マヨ、わさびといった変わり種も含め各種200円で楽しめます。これらの串焼きを一度に楽しめる串焼盛り合わせもあり、5種盛りは920円、7種盛りは1,280円となっています。
また、このお店の大きな特徴として、東京では珍しいとされるエゾシカ肉をリーズナブルな価格で味わえる点が挙げられます。エゾシカ串はおすすめ料理の一つとして紹介されています。焼き鳥やエゾシカだけでなく、肉料理全般にこだわりを持っており、一度食べたらやみつきになると評判の牛たたき(980円)や、鮮度抜群の生モツをたっぷりと使用した生モツ鍋も自慢の一品です。
メニューには焼き鳥や肉料理以外にも、鶏逸品としてささみ梅じそ天(880円)、鶏皮ポン酢(500円)、レバー山椒(530円)、生のようで生じゃない砂肝(580円)などがあります。即采からはだしまき玉子(580円)、ポテトサラダ(330円)、定番即采盛(480円)、枝豆(330円)、冷奴(250円)、たこわさ(319円)などが揃います。海鮮串や野菜串、野菜巻串もあり、いか身、いか足(各121円)、玉ねぎ(99円)、しいたけ(154円)といった定番から、オクラ豚巻、ねぎ豚巻、レタス豚巻、なすチーズ豚巻、山芋梅豚巻、アスパラ豚巻、チーズベーコン、しそ豚巻、えのき豚巻(各264円)、ピーマン子袋巻(286円)といった創作串まで幅広い種類が用意されています。一品料理には酢もつ(319円)、漬物盛り合わせ(319円)、フライドポテト(429円)など、居酒屋の定番メニューも楽しめます。〆のご飯ものには焼きおにぎり(198円)や各種茶漬け(440円~)も提供されています。
宴会やグループ利用にはコース料理も用意されており、「生モツ鍋コース」と「肉の花コース」の2種類があります。どちらのコースも7品で5,000円(税込)となっており、生モツ鍋コースは鮮度抜群の生モツ鍋をメインに、肉の花コースは旨味が凝縮された牛たたきをメインとした内容です。これらのコースには飲み放題も付いています。予算は2,000円から2,999円程度で楽しめるとの情報もあります。
「やきとり居酒や 樹海」では、キャッシュレス決済にも対応しており、VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersといったクレジットカードや、d払い、au PAYでのQRコード決済が利用可能です。電子マネーは利用できません。全席喫煙可能となっています。駐車場については、店舗向かいにコインパーキングがあるため、車でのアクセスも可能です。テイクアウトも利用できるため、自宅でもお店の味を楽しむことができます。
営業時間は月曜日から水曜日、金曜日から日曜日の17:00から23:00(ラストオーダー22:30)で、木曜日と祝日は定休日ですが、営業する場合もあるため事前に確認すると良いでしょう。2021年6月1日にオープンしており、地域に根差した温かい雰囲気のお店として、リピーターになってもらえるような心からのおもてなしを大切にしているとのことです。