JR新大久保駅から歩いてすぐの場所にある「好美味 麻辣湯 新大久保店」は、本格的な麻辣湯を気軽に楽しめる専門店です。駅からのアクセスは徒歩約1分と非常に近く、買い物や観光の合間にも立ち寄りやすい立地が魅力となっています。
このお店の最大の特徴は、約20種類から21種類とも言われる漢方薬膳スパイスを独自にブレンドして作られる、コクと旨味のあるスープでいただく麻辣湯です。辛さの中にも奥深い味わいがあり、単に辛いだけでなく、薬膳の力で体を芯から温め、冷え性や美容、健康にも良いとされています。特に女性からの人気が高い理由の一つです。麻辣湯は、白辛、ピリ辛、中辛、大辛とお好みの辛さに調整が可能で、辛いものが得意な方から苦手な方まで、それぞれの好みに合わせて楽しむことができます。
メニューは、ベースとなる麻辣湯を選び、そこに豊富な種類の具材や麺を自由に組み合わせて自分だけの一杯を作るスタイルです。選べるトッピングは数十種類、あるいは50種類以上とも言われており、肉類、魚介類、野菜、きのこ、豆腐、練り物など、バラエティ豊かに用意されています。人気のトッピングには、揚げパンやじゃがいもなどがあります。麺の種類も複数あり、定番の春雨の他に、サツマイモ太春雨麺、タレがよく絡む細麺ラーメン、そしてマツコの知らない世界でも紹介された超プルプルで弾力のある自家製甘粛手作りジャガイモ麺などがあり、食感や味わいの違いを楽しめます。甘粛手作りジャガイモ麺は、基本の麺とは別にトッピングとして追加することも可能です。
また、汁なしの「天水麻辣燙」を提供している点も大きな特徴です。これは中国甘粛省天水市発祥の汁なし麻辣湯で、濃厚な自家製辣油を麺や具材と絡めていただくスタイルです。日本国内でこの天水麻辣燙をレギュラーメニューとして提供しているお店は少ないとされており、流行に敏感な方々からも注目されています。その他にも、過橋米線、マーラーバン、マーラーシャングオ、ルオスーフェンといった中国各地の麺料理や、土鍋で煮込んだ鶏肉やスペアリブ、サクサクのジーパイ(台湾風フライドチキン)などのサイドメニュー、さらには串揚げも楽しむことができます。
ドリンクメニューには、食事と相性の良い様々な種類の他に、SNS映えもするオリジナルのタピオカドリンクも用意されています。特にビックサイズ(500ml)のタピオカは飲みごたえがあり、シェアして楽しむのもおすすめです。ランチタイムの平均予算は約1,000円、ディナータイムは約2,000円程度で、比較的リーズナブルにお腹いっぱい楽しめるとの声もあります。
店内はテーブル席が中心で、席数はそれほど多くないため、時間帯によっては満席になることもあります。注文は卓上に設置されたタッチパネルで行うシステムで、具材の追加などもタッチパネルで簡単に行えます。調味料はセルフサービスとなっています。店内は全面禁煙なので、快適に食事ができる環境です。
支払い方法としては、クレジットカードやQRコード決済に対応しています。また、お店で食事を楽しむだけでなく、テイクアウトやUber Eatsを利用したデリバリーにも対応しており、自宅やオフィスでも本格的な麻辣湯の味を堪能できます。
「好美味 麻辣湯 新大久保店」は、薬膳スパイスが効いたこだわりのスープと、豊富な具材・麺を自由に組み合わせられるカスタマイズ性の高さ、そして話題の汁なし麻辣湯まで楽しめる、新大久保エリアで本格的な麻辣湯を求める方におすすめの一軒です。