東京都江東区有明の大型商業施設、有明ガーデン5階に位置する「千房 有明ガーデン支店」は、1973年創業の本場大阪の味を受け継ぐお好み焼き・鉄板焼き店です。ゆりかもめ有明駅からは徒歩約5分(約380m)、有明テニスの森駅からは徒歩約6分(約470m)、そしてりんかい線国際展示場駅からは徒歩約7分(約520m)または約10分と、複数の駅からアクセスしやすい立地です。有明ガーデンの駐車場も利用可能で、館内での利用金額に応じた駐車サービスが受けられます。
この有明ガーデン支店は、東京湾岸エリアへの初出店として、従来の千房のイメージとは異なる都会的で洗練された空間が特徴です。シックなインテリアはホテルを思わせるような非日常感を演出し、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しめます。入口には、千房の象徴である瓢箪をモチーフにした光壁や、デザイン性の高いグリッドオブジェとペンダントライトが配置されており、お店の個性を際立たせています。
千房では、創業以来「前味・中味・後味」の三つの味を大切にしており、お客様がお店に足を踏み入れた瞬間から食後のお見送りまで、心地よいおもてなしを提供することに心を配っています。メニューの柱となるのは、長年愛されてきたお好み焼きと鉄板焼きです。人気メニューの「道頓堀焼」は、豚バラ、イカ、小エビ、牛すじコンニャク、チーズなど様々な具材がたっぷり入ったボリューム満点のお好み焼きです。また、有頭海老を一尾丸ごと使用した豪快な「千房焼」も名物の一つです。お好み焼きに加えて、京都産九条ネギを使ったねぎ焼や、活車海老、国産黒毛和牛のステーキ、活あわびといった鉄板焼き、さらに焼き野菜や海老パン、鮮魚のカルパッチョなど、鉄板焼き店ならではの一品料理も充実しています。食事の予算は、ランチタイムはおよそ1,000円台後半から2,000円程度、ディナータイムは2,000円台から3,000円程度が目安となることが多いようです。お子様向けメニューも用意されているため、小さなお子様連れでも安心です。
店内には計47席または49席の座席があり、テーブル席とカウンター席が設けられています。個室はありませんが、テーブル席は片側や両側がパーテーションで仕切られており、プライベート感を保ちながら食事に集中できる工夫がされています。ベビーカーでの入店も可能で、子連れのお客様への配慮も見られます。お好み焼きはスタッフが目の前の鉄板で丁寧に焼き上げてくれ、特にマヨネーズを使ったパフォーマンスは、見ても楽しいと評判です。
予約も受け付けており、EPARKのシステムを利用すれば、来店前に現在の待ち組数を確認したり、順番待ちの受付を済ませたりすることも可能です。順番が近づくと電話で呼び出されるサービスもあり、待ち時間を有効に使えます。店内では無料Wi-Fiと電源が利用できるため、スマートフォンやPCを使いたい場合にも便利です。多言語対応にも力を入れており、英語、中国語、韓国語のメニューが用意され、外国語での対応も可能なため、国内外からの様々なお客様が利用しやすい環境です。テイクアウトにも対応しており、お店の味を自宅や別の場所で楽しむことも可能です。有明エリアでの食事の際は、本格的なお好み焼きと鉄板焼きを、落ち着いた空間で楽しめる「千房 有明ガーデン支店」を訪れてみてはいかがでしょうか。