JR中央・総武線 中野駅北口から徒歩約5分、中野ブロードウェイの路地裏に佇む「サルサカバナ メサ 中野店」は、リーズナブルに本格的なメキシコ料理と陽気な雰囲気を楽しめるメキシカンバルです。一部情報では中野駅から徒歩10分、西武新宿線 新井薬師前駅から徒歩11分ともされています。賑やかな昭和新道の中にありながら、一際明るいネオンが目印となっています。店内は本場メキシコをイメージした異国情緒あふれる空間が広がり、温かみのあるオレンジ色の壁や飾られたフラッグ、ポスターなど、細部までこだわった内装はまるでメキシコを訪れたかのような非日常感を演出しています。明るくフレンドリーな雰囲気のため、常連のお客様はもちろん、初めて訪れる方でも気軽に立ち寄れる居心地の良さがあります。
提供されるメキシコ料理は本格派。料理に使用するソースは全て手作りで、メキシカンな味わいがそれぞれの料理の美味しさを一層引き立てます。中でもお店を訪れたらぜひ味わいたいのが名物の「メキシカン溶岩チーズ鍋」です。世界遺産であるメキシコの伝統的な料理にも使われる石臼「モアカヘテ」で提供されるこのチーズ鍋は、溢れんばかりのチーズが特徴で、メディアでも紹介された人気メニューです。アツアツとろとろのチーズを具材に絡めて楽しんだ後は、〆にライスを入れてリゾットとしても堪能できます。また、メキシコ版おにぎりとも称される「手巻きタコス」も看板メニューの一つ。焼きたてのコーントルティーヤに、グリルビーフやチキン、ワカモレ、自家製サルサ、チーズ、たっぷりの千切りレタスなどを好みでトッピングし、自分だけのオリジナルタコスを作って味わえます。手巻きのため、様々な組み合わせを試しながら楽しめるのも魅力です。
他にも、サルサカバナで一番人気とされる「ナチョス」は、香ばしく焼き上げられたトルティーヤチップスにサルサとチーズがたっぷり乗った一品。アボカドを使ったワカモレを乗せていただくのがおすすめとされています。タコのクリスピーフライやシュリンプのコーンフリットといったタパスメニューは380円から用意されており、様々な料理を少しずつ楽しみたい場合にも最適です。メキシカン海鮮チーズの挟み焼き「ケッサディア」や、自家製チリコンカンを使ったチリコンポテト、ヘルシーなサキサキチキンとサルサのサラダなど、豊富なメニューが揃っています。
ドリンクメニューも充実しており、メキシコビールやメキシコワインはもちろんのこと、自家製のサングリアや、テキーラを使ったオリジナルカクテル、さらには他店ではあまり見かけない100%アガベを使用したプレミアムテキーラまで幅広く取り揃えられています。特に自家製サングリアは飲みやすく、人気の一杯です。食事と合わせて様々なお酒を楽しむことができます。予算はディナーで2,000円台後半から3,000円台が目安となるようです。各種宴会に最適な2時間飲み放題付きのコースも3380円から用意されており、全9品の本格メキシカンを存分に堪能できるコースもあります。
店内にはテーブル席を中心に、カウンター席やテラス席も合わせて全28席が用意されています。個室やソファ席に関する情報は見当たりません。特別なサービスとしては、各種グルメサイトからのネット予約に対応しており、お得なクーポンも提供されています。貸し切りも可能で、20名から50名程度での利用ができるとされています。また、喫煙が可能となっており、店内は全面喫煙可です。店内での飲食だけでなく、ケータリングサービスやデリバリーも行っているようです。定休日は不定休で、日曜日も営業しています。専用駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。