東京都武蔵野市境南町に位置する「BAR DE JUNBO」は、JR中央線武蔵境駅南口から徒歩約3分から4分ほどの場所にある多国籍ヴィーガン料理を提供するバルです。このお店は、「地球の未来を真剣に考える」というコンセプトのもと、全てのメニューにプラントベース(植物由来)の食材を使用しています。魚や動物性の食材は一切使わず、大豆ミートや野菜を活用して、様々な国の料理を表現している点が大きな特徴です。
メニューは多国籍にわたり、オーナーが幼少期を過ごしたスペイン料理をはじめ、韓国料理など、バラエティ豊かなラインナップが用意されています。提供される料理は、ヨーロッパやアメリカで修行経験を持ち、ミシュラン三つ星レストランでシェフ・ド・キュイジーヌを務めたシェフが監修しており、ヴィーガンやオーガニック料理に精通したシェフによる本格的な味わいが楽しめます。例えば、スペイン風レンコンミートボールのトマト煮込みやスペシャルチーズタッカルビ、スペシャルヴィーガンハンバーガーといった独創的なメニューがあります。また、軽井沢の契約農家から仕入れた有機野菜をふんだんに使用した料理も提供しており、旬の有機野菜たっぷりパエリアや旬のキノコのアヒージョなども楽しめます。その他にも、ハンバーガー、カレー、ビビンバ、餃子、デザートなど、多岐にわたるジャンルのヴィーガン料理が一度に味わえるため、何度訪れても新しい発見があります。一部グルテンフリーのメニューも用意されています。ドリンクメニューにはワインやカクテルもあり、お祝い事に利用できるバースデープレートや2時間の飲み放題付きコースも提供されています。
店内は落ち着いた空間で、総席数は15席です。カウンター席が5席、テーブル席が10席あり、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。個室はありませんが、貸切での利用も可能です。全席禁煙となっており、店舗前にコインパーキングがあります。また、店内では無料Wi-Fiや電源が利用できるため、食事をしながらPC作業をすることも可能です。子連れでの利用も可能で、家族でも訪れやすい環境です。特別なサービスとして、お祝いやサプライズに対応しており、バースデープレートの提供も行っています。また、テイクアウトも可能で、自宅でもお店の味を楽しむことができます。多言語メニュー(英語対応)も用意されており、海外からの訪問者にも配慮されています。
ランチの予算目安は1,000円から1,999円程度、ディナーの予算目安は2,000円から2,999円程度で、健康的で満足感のあるヴィーガン料理を気軽に楽しむことができます。火曜日と水曜日が定休日ですが、祝日の場合は営業し、翌日が休みとなる場合があります。ランチ営業は土日祝日のみ行っています。2021年2月1日に「Junbo Cafe」としてオープンし、2022年9月1日に現在の「BAR DE JUNBO」としてリニューアルオープンしました。本格的な多国籍ヴィーガン料理をバルスタイルで楽しめる、武蔵境エリアの注目のお店です。