東京都千代田区有楽町に位置する「ニユートーキヨー ブラウハウス 数寄屋橋本店」は、JR有楽町駅から徒歩約2分、東京メトロ日比谷線日比谷駅や東京メトロ銀座線銀座駅からもそれぞれ徒歩約2分と、各主要駅からのアクセスが非常に良好な好立地にあります。特に東京メトロ丸ノ内線銀座駅のC1出口からは徒歩約1分と、地下鉄を利用する方にとっても非常に便利です。X-PRESSビルの1階にあり、仕事帰りやショッピングの合間など、様々なシーンで気軽に立ち寄ることができます。
ニユートーキヨー 数寄屋橋本店は、1階がブラウハウス、2階がビヤホールとして営業しており、それぞれ異なったコンセプトを持っています。中でも1階のブラウハウスは、よりカジュアルなビヤパブスタイルで、こだわりのビールとそれに合う料理を気軽に楽しめる空間として親しまれています。1937年創業という長い歴史を持つ「ニユートーキヨー」の伝統を受け継ぎつつ、現代のニーズに合わせた新しいビールの楽しみ方を提案しています。特にビールへのこだわりは深く、専属の職人が伝統の一度注ぎで提供するビールや、全国でも珍しいスイングカランから注がれるビールを味わうことができます。さらに、チェコの人気ビール、ピルスナーウルケルの品質維持・向上のための認定者であるタップスターが在籍しており、伝統的な注ぎ方であるハラディンカやシュニットといった特別な一杯を楽しむことができる点は大きな特徴です。常に最高のコンディションでビールを提供するための温度管理など、徹底した品質管理が行われています。
提供されるフードメニューは、「ビールに合う」をコンセプトに開発されたこだわりの品々が中心です。1階ブラウハウスでは、生ラムを使った逸品料理や自家製スモーク料理が提供されています。ラムのスペアリブやラムのカルパッチョ風、ニユートーキヨーの前身である海産物問屋の頃から引き継がれる伝統メニューの「ほぐし干鱈」なども楽しめます。また、ランチタイムにはフレンチ風カレーUDONなどが提供されており、食事利用も可能です。ニユートーキヨー全体の伝統メニューである、紙のように薄くのばした豚肉のカツレツ「カミカツ」や、ドイツの代表的な肉料理「アイスバイン」も楽しむことができます。ドリンクは生ビールに加え、日本地ウイスキーのハイボールなども取り揃えています。価格帯としては、ランチはおおよそ1,000円以内、ディナーは3,000円から4,000円程度の予算で楽しめるようです。特定の時間帯にはハイボールなどが特別価格になるハッピーアワーも実施されており、お得に利用することができます。
店内にはカウンター席とテーブル席が用意されており、総席数は38席です。ビールサーバーを目の前に望むカウンター席は、ビールが注がれるライブ感を楽しめる特等席として人気です。一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気で、仕事帰りの一杯や待ち合わせなど、様々なシーンで利用されています。広々とした2階のビヤホールには個室や大人数での利用が可能な席も完備されていますが、1階ブラウハウスには個室の用意はありません。
特別なサービスとして、前述のタップスターによる希少な注ぎ方のビール提供に加え、ハッピーアワーやランチタイムの雨の日割引サービスなど、来店者にとって嬉しいサービスが行われることがあります。また、基本的にお通しやチャージ料がかからないため、より気軽に立ち寄って一杯を楽しむことができます。高品質なビールを、こだわりの料理と共に肩肘張らずに楽しめるビアパブとして、多くのビールファンや近隣で働く人々に利用されています。