JR山手線や東京メトロ日比谷線が乗り入れる恵比寿駅から徒歩およそ3分、東急東横線 代官山駅からも徒歩7分ほどの場所に位置する「やきやき三輪 東京恵比寿店」は、アクセス至便な立地でありながら隠れ家のような落ち着いた雰囲気を持ち合わせています。大阪に本店を構えるやきやき三輪の東京店として、かつて南麻布で親しまれた味が恵比寿の地で復活しました。新しいデザインを取り入れた洗練された空間でありながら、長年培われてきた三輪ならではの変わらない鉄板焼きの味を提供することをコンセプトとしています。
店内に入ると、席の種類が豊富に用意されており、様々なシーンに合わせて利用できるのが魅力です。鉄板が中央に組み込まれたテーブル席では、熱々の鉄板を囲みながら出来立ての料理をすぐに味わうことができ、会話も弾む楽しい食体験が叶います。目の前で熟練の職人がお好み焼きなどを焼き上げる様子を眺められるカウンター席は、ジュウジュウという音や香ばしい香りが食欲をそそり、ライブ感あふれる特別なひとときを過ごせます。また、ゆったりと足を下ろしてくつろげる掘りごたつ席も完備されており、リラックスしながら鉄板料理を堪能できます。さらに、プライベートな空間で食事を楽しみたい場合には個室の利用も可能です。これらの多彩な座席は、デートや友人との食事、家族での利用、接待など、幅広い用途に対応しています。
メニューの中心は、長年愛される伝統の味を受け継ぐお好み焼きやモダン焼き、そしてカジュアルに楽しめる鉄板焼き料理です。やきやき三輪一番の人気メニューとされる「コロコロミックスチャンポン焼き」は、たっぷりの野菜と特別黒毛和牛のハラミ、A5ランクの雌牛モモ肉、新鮮なシーフードをミックスしたボリューム満点の一品で、オリジナルのポン酢であっさりと味わえます。お好み焼きは、化学調味料を使用せず、季節ごとに厳選したキャベツ、京都三原の特別飼育卵、小麦粉の絶妙なバランスで作り上げられるこだわりの逸品です。また、「なにわ黒牛のステーキ」も名物として知られており、日本一脂がしつこくなく口溶けが良いと言われるなにわ黒牛をシンプルに鉄板で焼き上げることで、その上質な旨みを堪能できます。お好み焼きやステーキ以外にも、新鮮な明石産の真ダコを鉄板でソテーしたプリプリのタコ、馬肉の燻製であるさいぼしと温玉のサラダ仕立て、ホルモンキムチ、あさりなど、豊富な一品料理が揃います。さらに、シーフードグラタンにたっぷりのチーズを乗せた「ダイナマイトチーズ焼き」も人気メニューの一つです。食事に合わせて楽しめるドリンクメニューも充実しており、特にダージリンティと二階堂吉四六をブレンドしたオリジナルの「三輪ハイ」は、ついつい飲み過ぎてしまうと評判です。
コース料理も用意されており、Basic Course(6,000円)、Chef’s Special Course(8,000円)、DX Course(11,000円)などがあり、2名から利用可能です。これらのコースでは、前菜から始まり、人気の鉄板焼きメニューやお好み焼き、〆のそばめしや焼きめし、デザートまで、三輪の味をバランス良く楽しむことができます。ディナーの予算は一人あたり8,000円から9,999円程度となることが多いようです。支払方法としてはPayPay決済が利用可能で、ネットからの予約も受け付けています。
やきやき三輪 東京恵比寿店は、恵比寿という大人の街にふさわしい、おしゃれで落ち着いた空間で、大阪で長年愛されてきた伝統的な鉄板焼きの味を堪能できるお店と言えるでしょう。豊富なメニューと多様な席タイプを備え、様々なニーズに対応できるため、普段使いはもちろん、特別な日の食事にも適しています。