東京都江東区永代に位置する「EL ARBOLITO エルアルボリート」は、門前仲町駅からのアクセスが良好なメキシコ料理とバーのスタイルを持つ店舗です。東京メトロ東西線および都営大江戸線の門前仲町駅からは徒歩約3分、JR京葉線の越中島駅からは徒歩約7分、東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅からも徒歩圏内と、様々な路線から来店しやすい立地です。門前仲町駅からは3番出口を利用し、永代橋方面へ直進すると比較的迷わずにたどり着けるでしょう。
店内はおしゃれな空間が広がり、メキシコを感じさせる可愛らしい小物が配されています。訪れるだけでちょっとした小旅行気分を味わえるような雰囲気があり、おいしいメキシコ料理と豊富なお酒を楽しむことができます。隠れ家のような落ち着いた雰囲気でありながら、スポーツ観戦も可能なテレビモニターが完備されており、様々なシーンでの利用が期待できます。ダイニングバーとしても、メキシコ料理店としても利用でき、美味しいおつまみと豊富な種類のお酒で会話も弾むことでしょう。
提供される料理は本格的なメキシコ料理が中心です。定番の「タコス」や、トルティーヤチップスにチーズなどをかけた「ナチョス」は人気のメニューとして挙げられます。他にも、大きなトルティーヤに具材とチーズを挟んで二つ折りにしたメキシコ風ピザともいえる「ケサディーヤ」、コーントルティーヤで肉やチーズを巻いて揚げた「タキートス」、肉料理をトルティーヤとサルサで自由に楽しめる「ファヒータ」(チキンとビーフがあります)などがメニューに並びます。また、コーントルティーヤに肉を巻いてソースをかけたメキシコ風ラザニアのような「エンチラーダ」(辛口トマトソースのロハ、グリーントマトソースのベルデ、赤と緑の2種のトマトソースのトリコがあります)や、ご飯の上に具材を乗せた定番の「タコライス」、手軽に楽しめる「ポテトサラダ」といったメニューも提供しています。価格帯は、エンチラーダ ロハやベルデが900円、エンチラーダ トリコが1,000円、タコライスが800円、タキートスが600円、タコスが650円または680円、ファヒータ チキンが950円、ファヒータ ビーフが1,350円、ケサディーヤが750円、ポテトサラダが400円、ナチョスが1,000円などです。また、お得なセットメニューとして2000円、2500円、4000円のコースも用意されており、前菜からメインまで様々なメキシコ料理を組み合わせで楽しむことができます。
ドリンクメニューも豊富で、メキシコ料理との相性の良いお酒が多数揃えられています。ビールは中ジョッキ(アサヒスーパードライ)が550円、メキシコビールのソルが600円、シャンディガフが600円です。テキーラの種類も豊富で、中には都内では珍しいクエルボブラックメダリオンなども楽しめるとの情報もあります。ディナータイムの平均予算は2,000円台後半から4,000円程度のようです。お会計にはクレジットカード(JCB、AMEX、Diners、VISA、マスター)やPayPayなどのQRコード決済も利用可能です。なお、利用時にはテーブルチャージとして一人あたり500円(税込)がかかります。
総席数は13席で、テーブル席とカウンター席が用意されています。お一人様でも気軽に立ち寄れるカウンター席が完備されているのは嬉しい点です。個室はありませんが、8名から着席時13名、立食時最大20名までの貸切利用も可能です。店内は全席喫煙可能となっています。
営業時間は月曜日から土曜日、祝日、祝前日が18時から翌0時まで(料理・ドリンクともにラストオーダーも翌0時)、定休日は日曜日とされています。夜遅くまで営業しているため、仕事帰りや二軒目、あるいは門前仲町で夜遅くまで楽しみたい場合に立ち寄りやすい店舗です。ネットでの予約も可能なので、事前に予約をしてから訪れるのがスムーズでしょう。門前仲町エリアで、本格的なメキシコ料理と豊富なお酒をアットホームな雰囲気で楽しみたい際に選択肢となる一軒です。