東京都新宿区早稲田鶴巻町に佇む「aba’s cafe(アバズカフェ)」は、地下鉄早稲田駅からほど近い場所に位置するアットホームなカフェです。地下鉄早稲田駅からは徒歩約3分から5分程度でアクセス可能で、早稲田大学の正門や大隈講堂からも徒歩2分ほどの距離にあり、学生や大学関係者、地域住民にとって気軽に立ち寄れる便利な立地となっています。 店名の「あば」は津軽弁で「お母さん」を意味しており、その名の通り、温かい「お母さんの味」を感じさせる手作り料理と、店主の温かい人柄が生み出す居心地の良い空間が特徴です。 訪れる人々がほっと一息つけるような、早稲田エリアの憩いの場として親しまれています。店内は落ち着いた雰囲気で、全席禁煙となっています。
提供されるメニューは、食べる人の健康を考えたバラエティ豊かなラインナップが魅力です。 特にランチタイムには、定食メニューが充実しており、しっかり食事をとりたい方におすすめです。ご飯は白米と玄米から選択できるのも嬉しいポイントです。 新鮮な魚を使用した「選べる焼き魚定食」は、豊洲から毎日仕入れる魚の種類が日替わりで提供され、こだわりの味が楽しめます。 学生に人気の「豚肉ステーキ」は、ハニーマスタードと和風オニオンの2種類のソースから選べ、ボリュームも満点です。 青森県産の味噌を使った「なすと豚肉のみそ炒め」や、「きのことポルチーニ茸のクリームリゾット」など、こだわりの食材を活かしたメニューも並びます。 また、青森県産もち小麦を使用した「もち小麦ハンバーグ」は、低糖質で栄養価が高く、もちもちとした食感と自家製ぽん酢ジュレソースの組み合わせが好評を得ています。 ランチの予算は1000円前後で利用できることが多く、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つです。
デザートやカフェメニューも豊富に揃っています。店頭でテイクアウト販売もされている手作りスイーツは、オーガニック系の素材を取り入れるなど、身体に優しいものを目指しています。 きび砂糖を使用した昔ながらの焼きプリンは、表面をブリュレのように仕上げた香ばしさが特徴です。 もち小麦を使った低GIクッキーや、ベルギーチョコのエクレア、サトウキビ畑のチーズケーキなど、カフェタイムを彩るスイーツが充実しています。 中でもユニークなのは、早稲田大学の研究室と共同開発し、商標登録も取得しているオリジナルの「早稲田歴史銘菓」です。早稲田にちなんだネーミングのお菓子はお土産にも喜ばれそうです。
店内には22席のテーブル席があり、一人でも気軽に立ち寄りやすい落ち着いた空間です。 個室はありませんが、貸切での利用も可能で、着席時最大22名、立食時最大30名まで収容できます。 誕生日などのお祝い事には、バースデープレートのサービスにも対応しています。 また、デリバリーサービスも提供しており、お店の味を自宅やオフィスで楽しむこともできます。 カフェメニューに加えて、日本酒、焼酎、ワインといったアルコールも用意されており、様々なシーンで利用できる柔軟性も兼ね備えています。 健康や美容に配慮したメニュー、野菜料理や魚料理へのこだわり、ベジタリアンメニューの提供など、幅広いニーズに応えるaba’s cafeは、早稲田の街で温かい「母の味」と心地よい時間を提供し続けています。