JR中央線および地下鉄東西線の中野駅から徒歩約4分に位置する「居酒屋 まち」は、東京都中野区中野3丁目に店を構える、鮮度抜群の魚料理とこだわりの肉料理が自慢の居酒屋です。
このお店の最大の魅力は、店主自らが海へ釣りに出かけ、その日に釣り上げた魚を提供している点にあります。 毎週月曜日を「釣りの日」としており、そこで釣れた魚に加えて、豊洲市場で直接目利きして仕入れた鮮魚を使用しています。 そのため、カウンターに並ぶ魚の種類は日々異なり、訪れるたびに旬の味覚や珍しい魚に出会える可能性があります。 魚料理だけでなく、肉料理へのこだわりも深く、使用しているのは店主の故郷である鹿児島県徳之島から直送される希少な島豚です。 太陽をたっぷりと浴びて育った島豚は旨味が凝縮されており、多彩な調理法でその美味しさを堪能できます。 魚と肉、それぞれの素材の持ち味を最大限に引き出した手作りの創作和食が、「居酒屋 まち」のコンセプトです。 店内には店主の釣りへの情熱を示すかのように釣り竿が飾られており、アットホームで居心地の良い空間が広がっています。
メニューの中心は、その日に仕入れた魚介を使った鮮魚料理です。 新鮮な魚をシンプルに味わえる刺身の盛り合わせは、3種や6種など人数に合わせて選ぶことができます。 6種盛り合わせは3,860円、3種盛り合わせは1,930円（いずれも税込）で提供されています。 島豚料理では、やみつきになるファンも多いという豚バラチャーシューが860円、コラーゲンが豊富な豚足のやわらか煮が1,480円、ふっくらジューシーな島豚ハンバーグが980円、そして小ぶりながらも旨味あふれる島豚蒸しぎょうざが580円（いずれも税込）で味わえます。 この他にも、釣り魚や旬の魚を使ったかぶとの煮付けや焼き（880円〜）、川海老の唐揚げ（680円）、手作りならではの温かみを感じる出汁巻玉子（780円）やポテトサラダ（630円）など、魅力的な一品料理が揃っています。 〆にはにんにくの香りが食欲をそそるにんにく飯（780円）や、さっぱりとしたあんばそうめん（680円）などもおすすめです。 ドリンクメニューでは、和食に合う日本酒や焼酎が豊富に取り揃えられており、料理とのペアリングを楽しむことができます。 おおよその予算は、ディナー利用で一人あたり4,000円から5,000円程度となることが多いようです。
店内は総席数22席と決して広くはありませんが、その分、店主やスタッフとの距離が近く、よりパーソナルなサービスが期待できます。 カウンター席は6席あり、一人でのちょい飲みや食事にも最適です。 残念ながら個室や座敷、掘りごたつ、ソファー席はありませんが、少人数での利用に適しており、事前予約で貸切利用も相談可能です。
「居酒屋 まち」ならではの特別なサービスとして、やはり店主が自ら釣った鮮魚を提供している点が挙げられます。 また、他の店ではなかなか味わえない徳之島産の島豚を使った料理もこの店の大きな特徴です。 その日の仕入れによってメニューが変わるため、いつ訪れても新鮮な驚きがあります。 また、一部のメニューはテイクアウトも可能で、自宅で店の味を楽しむこともできます。 お通し代がかからないのも、気軽に利用できる嬉しいポイントです。 店内では無料Wi-Fiを利用でき、クレジットカード（VISA, マスター, アメックス, DINERS, JCB）やPayPayでの支払いにも対応しています。 衛生管理にも配慮しており、全席禁煙となっていますが、店外に喫煙スペースが設けられています。
営業時間は火曜日から土曜日、祝日、祝前日は16時から23時まで、日曜日は16時から22時までとなっており、それぞれラストオーダーは閉店の1時間前、日曜日は1時間半前です。 毎週月曜日が定休日です。
