三軒茶屋駅からほど近い、東京都世田谷区太子堂1-15-13に位置する「LULU」は、2022年3月にオープンしたシーシャバーです。三軒茶屋駅南口B出口から栄通りを進むと徒歩約4分でアクセスでき、賑やかなエリアにありながらも落ち着いた雰囲気を持つ隠れ家のような空間です。店名の「LULU(ルル)」は、日本語の「縷縷(るる)」という言葉に由来しており、「細く長く続いていく様」という意味が込められています。この名前には、お店とお客様との関係が細く長く続いていくように愛される場所でありたい、そしてシーシャから立ち昇る煙がその縁を結ぶ媒介となってほしい、というオーナーの願いが込められています。ここでは日常を離れ、立ち昇るシーシャの煙の中でゆったりと流れる時間を楽しむ「平凡な非日常」を体験できます。
店内は暗めの照明で広々としており、洗練されたオシャレな空間が広がっています。落ち着いた雰囲気のため、親しい友人との語らいや大切な人とのデートにも適しています。席間もゆったりと確保されており、周りを気にすることなくくつろぐことができます。座席の種類としては、一人でも立ち寄りやすいカウンター席や、ゆったりと座れるソファ席、二人の距離が縮まるカップルシートなどが用意されています。総席数は20席または30席との情報があり、比較的こぢんまりとしているため、隠れ家のような雰囲気の中で過ごすことができます。個室はありません。
LULUでは、シーシャをメインに様々なドリンクを提供しています。料金システムは、チャージ料として600円がかかり、シーシャは一台あたり2,200円から楽しめます。シーシャは複数人でシェアすることも可能で、その場合のシェア料金は1,000円(3名まで推奨)となります。ドリンクはワンドリンク制となっており、600円から注文が可能です。シーシャはもちろんのこと、ドリンクメニューも充実しており、お店オリジナルのドリンクも提供されるなど、ドリンクにも力が入れられています。シーシャのフレーバーは国内外の様々なブランドを取り扱っており、定番から珍しいものまで幅広い種類が用意されています。また、お店独自の配合によるオリジナルシーシャメニューも人気で、「サウナスイタイ」や「吸うきな粉もち」など、ユニークで想像しやすいネーミングが特徴です。その日の気分や好みに合わせて選べるだけでなく、店長におすすめのミックスを聞いてみるのも良いでしょう。シーシャをより楽しむためのオプションとして、アイスホース(200円)、トップ交換(1,800円)、アルコールボトル(1,000円)、ジュースボトル(600円)なども選択できます。お会計の目安は一人あたり3,000円から3,500円程度です。香りが強くない飲食物であれば持ち込みも可能ですが、飲み物やアルコール類の持ち込みはできません。
お店の設備として、お客様が快適に過ごせるように無料Wi-Fiと電源が完備されています。これにより、PC作業をしたり、スマートフォンの充電をしながらシーシャを楽しむことも可能です。また、店内は全席喫煙可能となっており、シーシャと共に紙タバコも気兼ねなく楽しめます。オープンは2022年3月と比較的新しい店舗ですが、シーシャ初心者から愛好家まで楽しめるような、入りやすく居心地の良い空間として利用する方もいます。三軒茶屋でゆったりと落ち着いた時間を過ごしたい時や、シーシャを体験してみたい時におすすめのシーシャバーです。