JR恵比寿駅や地下鉄日比谷線恵比寿駅から徒歩およそ3分から4分というアクセスしやすい場所に位置する「THE BEER HOUSE」は、世界各国のビールを気軽に楽しめるビアバーです。恵比寿横丁のすぐ近くにあり、ウッド調の外装がアットホームな雰囲気を醸し出しています。店内に入ると、海外のビアバーに迷い込んだかのような空間が広がり、真っ赤な天井やビールのロゴが入った看板などが彩りを添えています。平日は椅子が用意されていますが、週末はスタンディングでの利用が中心となり、活気あふれる賑やかな雰囲気を楽しめます。
このお店の大きな特徴は、世界各国から厳選された130種類以上ものビールを取り揃えている点にあります。特に、現存する世界最古の醸造所であるドイツの「ヴァイエンステファン」の生ビールを常時4種類提供しており、ビールファンにはたまらないラインナップとなっています。その他にも、樽生ビールは日替わりで楽しめる銘柄もあり、訪れるたびに新しいビールとの出会いが期待できます。ボトルビールも豊富で、様々な国のビールをリーズナブルな価格で味わうことができます。価格帯はボトルビールが550円から、樽生ビールは300mlが630円から、500mlが950円から用意されています。
ビール以外にも、自家製漬け込みカクテルをはじめ、ウォッカ、ジン、ラム、テキーラ、ウイスキーといったハードリカーも充実しており、様々なドリンクを楽しむことができます。フードメニューは、ビールとの相性を考えられたものが中心です。ドイツ製法で作られた特製ソーセージや、ビアハウスの人気定番メニューであるナチョスなどが揃っています。ソーセージは3種類の盛り合わせ(1,080円)や生ソーセージを含む5種類の盛り合わせ(1,680円)があり、食べ応えのあるスペアリブステーキ(1,580円)や、人気のソーセージとスペアリブ、おつまみがセットになったビアハウスオールプレート(2,260円)もおすすめです。平均予算はランチが1,000円台、ディナーは1,500円から3,000円台で楽しめるとのことです。
店内はカウンター席とテーブル席があり、総席数は20席前後となっています。個室はありませんが、テラス席も用意されています。貸切も可能で、着席時20名、立食時30名から40名程度まで対応できるため、パーティーや各種宴会にも利用できます。
「THE BEER HOUSE」では、よりビールを楽しむためのサービスも提供されています。店内にはモニターが設置されており、スポーツ観戦をしながらビールを味わうことができます。また、無料Wi-Fiと電源が利用可能なため、休憩や仕事の合間に立ち寄ることも可能です。特定の時間帯にはハッピーアワー特典があり、お得にビールを楽しめます。サプライズやお祝いにも対応しており、特別な日の利用にもおすすめです。テイクアウトも可能なので、自宅で世界のビールを楽しむこともできます。支払いは各種クレジットカードや主要な電子マネー、PayPayなどのQRコード決済に対応しており、利便性も高いです。英語のメニューも用意されており、海外からのゲストも安心して利用できます。ビールの専門知識を持ったビールマイスターがいるのも特徴の一つです。様々なシーンで世界のビールを堪能できる「THE BEER HOUSE」は、恵比寿で個性的なビアバーを探している方におすすめの一軒です。