JR総武線および東京メトロ半蔵門線錦糸町駅南口から徒歩およそ3分から4分の場所に位置する「ゲウチャイ 江東橋店」は、京葉通りを両国方面に進んだ右手に見える象の像が目印のタイ料理店です。1989年に創業し、2007年に現在の場所に移転した老舗として知られ、タイ国政府商務省認定の「タイ・セレクト」認定店でもあります。タイのベテラン調理人が腕を振るい、本場タイから直輸入された新鮮なハーブやスパイスをふんだんに使用した本格的なタイ料理を提供しています。甘味、辛味、酸味、塩味といった複雑な味わいが織りなす魅惑のハーモニーが特徴で、一度体験するとやみつきになると言われています。タイの街角を思わせる異国情緒あふれる趣のある外観と、カフェ風の明るく活気のある店内は、まるでタイへの小旅行に訪れたかのような気分を味わわせてくれます。臨場感あふれるオープンキッチンでは、目の前で次々と料理が作り上げられる様子を目でも楽しむことができます。
店内にはテーブル席を中心に、全80席が用意されており、50席の屋内席と16席のテラス席、そして14席の半個室があります。ソファ席や円卓も備えられており、様々なシーンに対応可能です。特に広々とした店内は、友人や家族との食事はもちろん、宴会やパーティーにも最適です。テラス席は開放的な空間で、ペット同伴も可能となっています。店内は全席禁煙ですが、テラス席では喫煙が可能です。
メニューは豊富で、ランチタイムには日替わりを含む3種類のセットが950円前後から提供されています。ランチセットには、グリーンカレー、ガパオライス、トムヤムヌードル、タイ風焼きそばなど、様々なタイの定番料理が組み合わされており、ボリュームも満点だと評判です。ディナーの平均予算は2,000円から3,000円程度で、ヤムウンセンやソムタムタイ、トードマンプラー、トムヤムクンといった定番のアラカルトメニューも充実しています。カオクルッカピやネームクルック、クンチェーナムプラーなど、本格的な料理も味わえます。牛ひき肉のガパオライスやゲーンパーガイなども提供されており、様々な好みに合わせたメニューが揃っています。また、マンゴーともち米のデザート、カオニャオマムアンも人気の一品です。辛さの調整にも対応しており、個々の好みに合わせた味付けで料理を楽しむことができます。日本酒、焼酎、カクテルといったドリンクメニューも用意されています。4,000円からのコース料理もあり、特別な日にも利用できます。ベジタリアンメニューや健康・美容を意識したメニューも提供しています。
特別なサービスとして、タイのホスピタリティを大切にしており、タイ人の従業員による温かいサービスを受けることができます。顧客の好みに合わせた味付けの調整や、おまかせプレートの調理も可能です。テイクアウトやUber Eatsによる宅配サービスも利用でき、自宅でも本格的なタイ料理を味わうことができます。オンラインでの予約も受け付けているため、スムーズな利用が可能です。英語を含む複数言語のメニューが用意されているため、海外からの観光客も安心して利用できます。各種クレジットカード(JCB、VISA、AMEX、Mastercard、Diners Club)やPayPayでの支払いが可能です。過去にはテレビ番組「アド街ック天国」でも紹介された実績があります。品質の高いタイ食材の輸入販売も行うピーケイサイアム有限会社が運営しており、新鮮で本格的な味わいのタイ料理を提供しています。