東京メトロ有楽町線および副都心線の千川駅から徒歩約3分の場所に位置する「SENKAWA DINER-Have a Nice Day-」は、かつて親しまれた「カフェバーファシル」がリニューアルし、新たにアメリカンダイナーとして生まれ変わった店舗です。千川駅のA1出口から地上に出て直進し、要町三丁目の交差点を左折してさらに直進すると、最初の信号の左側に見えてきます。都道420号線沿いにあり、お酒のカクヤスが並びにあります。小竹向原駅や東長崎駅からも徒歩圏内ですが、千川駅からのアクセスが最も便利な立地です。
店舗は、落ち着いた雰囲気の外観とは異なり、一歩足を踏み入れるとおしゃれなアメリカンダイナー空間が広がります。特に、赤いチェックの床や深い青系の壁、そして木の構造が見える高い天井が特徴的で、リラックスして過ごせる居心地の良い雰囲気です。店内にはカウンター席とテーブル席があり、お一人様での気軽な立ち寄りから、友人や家族との食事まで、様々なシーンに対応できます。総席数は17席で、カウンター席が7席、テーブル席は4名掛けが2卓と2名掛けが1卓の合計10席が用意されています。個室の設備はありませんが、貸切での利用も相談可能で、20名以下のグループでの利用にも対応できます。
「SENKAWA DINER-Have a Nice Day-」の大きな魅力の一つは、こだわりの豚肉料理です。特に「林SPF豚」を一頭買いしていることを強みとしており、その上質な豚肉を使った多彩なメニューを提供しています。自慢の豚肉料理には、林SPF豚のポークステーキやローストポーク、豚肉を100%使用したハンバーグステーキ、そして自家製ベーコンステーキなどがあり、それぞれの調理法で林SPF豚の旨みを最大限に引き出しています。豚肉料理以外にも、メニューはバラエティ豊かです。前菜としてタパスの盛り合わせがあり、サラダ類では季節野菜のバーニャカウダや自家製パンチェッタを使ったシーザーサラダ、プロシュート生ハムとマッシュルームのサラダなどが楽しめます。揚げ物には自家製ボロニアソーセージの厚切りハムカツや数種類の味付けを選べるフライドポテトがあります。ピザは自家製ベーコンと新玉ねぎ、またはミートソースとモッツァレラを使った2種類が提供されています。パスタメニューも充実しており、半熟卵のカルボナーラ、米ナスのミートソース、モッツァレラアマトリチャーナ、自家製パンチェッタとパルミジャーノのオイルパスタなどがラインナップされています。さらに、豚100%ポークキーマカレーやローストポーク丼といったご飯ものもあり、しっかりと食事をしたい方にも満足のいく内容です。食後のデザートには、特製ティラミスや本日のアイスが用意されています。ドリンクメニューも各種揃えられています。
ランチタイムにはお得なセットが提供されており、全てのランチメニューにサラダ、タパス、スープが付いてきます。ランチメニューには林SPF豚を使用したローストポーク丼、ポークキーマカレー、スパイシータコライスなどがあり、価格帯は1,000円から2,000円程度です。日替わりランチも用意されているため、いつ訪れても新しいメニューに出会える楽しみがあります。ディナータイムは、豊富な単品メニューに加え、コース料理も利用可能です。林SPF豚のロースステーキをメインにしたスタンダードコースや、女性限定の女子会コースなどが設定されており、様々なシーンでの利用に対応しています。ディナーの予算は3,000円から4,000円程度が目安となります。来店時には、テーブルチャージとして330円がかかります。
支払い方法に関しては、主要なクレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)が利用可能です。また、Suicaなどの交通系電子マネーや楽天Edy、iD、QUICPayといった電子マネー、さらにPayPayやd払いなどのQRコード決済にも対応しており、多様な支払い方法が選択できます。喫煙については分煙が実施されており、店内では加熱式たばこのみが使用可能です。紙たばこを吸う場合は、店舗の外に設置された灰皿を利用する必要があります。お子様連れでの利用については、事前に店舗に問い合わせることをお勧めします。全体として、「SENKAWA DINER-Have a Nice Day-」は、千川駅からのアクセスの良さ、こだわりの林SPF豚料理を中心とした豊富なメニュー、そしておしゃれでリラックスできるアメリカンダイナーの雰囲気を持つ、普段使いにも特別な日の利用にも適したダイニングバーと言えるでしょう。