JR埼京線 十条駅北口から徒歩およそ6分から7分、JR京浜東北線 東十条駅からは徒歩およそ7分から8分の距離に位置する「中華小料理 双鳳」。賑やかな十条銀座商店街を通り抜け、さらに進んだ富士見銀座商店街に店を構えています。
モスグリーンの外壁が目印となる外観は、どことなく異国情緒を感じさせ、店内は可愛らしい造りで落ち着いた空間が広がっています。席数は5席とこぢんまりとしており、テーブル席が1つ(2名まで)とカウンター席が3席用意されているため、一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。個室はありません。
この店舗は、中華小料理と共に、特に台湾料理とタピオカドリンクを提供しているのが大きな特徴です。本場台湾の夜市で親しまれているような、本格的でバラエティ豊かなメニューを楽しむことができます。
メニューには、台湾グルメとして人気の高い魯肉飯や、顔ほどの大きさもあると言われる豪快な揚げ鶏・大鶏排、独特の風味を持つ台湾ソーセージなどが並びます。他にも、丸ごとイカフライや、外はサクサク、中はもちもちとした食感の自家製カボチャの揚げ餅といった揚げ物も充実しています。ご飯ものとしては、魯肉飯や大鶏排、台湾風鶏の香味揚げ、台湾ソーセージなどが一度に楽しめるというオールスター丼があり、お店のおすすめとして挙げられています。
食事メニューだけでなく、デザートやドリンクも豊富に揃っています。デザートには、サクサクの皮ととろりとしたクリームが絶妙なバランスのエッグタルトや、カリッとした衣とバナナの甘み、濃厚な練乳が組み合わさった練乳揚げバナナなどがあります。ドリンクは、台湾茶を使用したタピオカミルクティーをはじめ、様々な種類が用意されています。また、タピオカミルクティーとエッグタルトに、チリチキンロールかチーズ入り焼きももバーガーを選べるお得な双鳳大満足セットも提供されています。
お昼の時間帯は1000円台から2000円台、夜の時間帯は1000円台から4000円台を目安に利用できるようです。
サービス面では、ペット同伴での入店が可能である点が特徴の一つです。また、テイクアウトやデリバリーにも対応しているため、自宅や様々な場所で店の味を楽しむことができます。複数言語でのメニュー(英語)も用意されており、無料Wi-Fiも完備されているため、海外からの利用者にとっても利用しやすい環境と言えるでしょう。さらに、車椅子での入店も可能となっており、幅広い方が利用しやすいよう配慮されています。お子様連れでの利用も歓迎しており、乳児や小学生のお子様と一緒に食事を楽しむことができます。支払いは、各種クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)や電子マネーに加え、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYといった主要なQRコード決済にも対応しており、多様な支払い方法が利用可能です。この店舗は2021年3月13日にオープンしました。