東京都世田谷区桜に位置する「川味厨房 竹葉青」は、小田急小田原線経堂駅南口から徒歩約6分から8分ほどの場所にあります。東急世田谷線の宮の坂駅からも徒歩圏内です。
こちらは四川省出身の女性シェフが一人で営むアットホームな雰囲気の四川料理店です。日本人に寄せすぎない本場の四川家庭料理を味わえるのが特徴で、料理好きの店主が作る一皿一皿には、四川の伝統的な味わいが息づいています。辛さの中にも奥深さがあり、一度食べると忘れられない魅力があります。特に、本場四川の花椒や自家製ラー油をたっぷりと使用した料理は、その痺れるような辛さが多くの常連客を惹きつけています。
提供されるメニューは多岐にわたり、口コミで評判の高い「麻辣牛肉麺」や、酸味と辛さが特徴の「サンラーフン」、醤油味で豚ロースとガチョウの卵の黄身が入った「肉チマキ」、黒砂糖を使用した「甘いチマキ」などがあります。また、よだれどりや生春雨、新疆のラム串といったアラカルトメニューも楽しめます。メニューによっては辛さの調整やパクチーの有無など、お客さんの好みに合わせた対応も可能な場合があるようです。価格帯は、ランチはおおよそ1,000円台、ディナーは2,000円から3,000円台が目安とされています。ラー油を店頭で購入することもできます。
店内は総席数15席と比較的小規模ながらも、落ち着いた空間が広がっています。1階にはカウンター席があり、お一人でも気軽に立ち寄ることができます。2階には座敷席があり、8人まで利用可能な個室も用意されています。小さなお子様連れの場合には、2階席に案内されることがあります。貸切も20人以下であれば相談可能です。
設備としては、無料Wi-Fiが利用可能で、支払いにはPayPayが利用できます。駐車場はありませんが、近隣に有料パーキングがあります。お子様連れ歓迎で、お子様メニューやベビーカーでの入店も可能といった、家族連れにも配慮したサービスが提供されています。
「川味厨房 竹葉青」は、本場の味を大切にした四川家庭料理を、温かい雰囲気の中で楽しめるお店として、地域の人々に親しまれています。